盛岡タイムス Web News 2013年  9月  26日 (木)

       

■  紫波ふる里センター かかしまつり開催中


     
  個性的な作品が並ぶかかしまつり  
 
個性的な作品が並ぶかかしまつり
 

 紫波町佐比内の産直施設の紫波ふる里センターで10月20日まで、毎年恒例の「かかしまつり」が開かれている。佐比内地区の特産品であるブドウが豊富になる季節に合わせて実施している。今年はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」をモチーフにしたかかしをはじめ、世相を表した作品76体が展示されている。

  あまちゃんと肩を並べる出展数となったのは熊本県のキャラクター「くまモン」。同センター事務担当の吉田勉さんは「話題にもなっているキャラクター。全身真っ黒なので、手軽で作りやすいために出展数が増えたのではないか」と話していた。

  数は少ないが今年話題になったスポーツ選手や海外の人物なども取り上げられていた。5月に国民栄誉賞を受賞した長嶋茂雄、松井秀喜両氏や英国王室の王子誕生をモチーフとしたかかしも会場をにぎわせた。テレビドラマを題材としたサラリーマン風のかかしもあり、説明書きの看板には「倍返しだ」と書かれていた。

  恒例となっている政治を風刺した作品が今年も登場。安倍晋三首相ほか3人が並んだ。説明書きには「あがらねえ、アベノミクス、おらの蕪(かぶ)」「国防軍と、言い切る石破、おっかねえ」「麻生さん、庶民の食、食べに来て」などと書かれていた。

  吉田さんは「世相を表したかかしを皆さんに楽しんでもらえれば。この時期は果物が多く出ているので、ぜひお越しいただきたい」と来場を呼び掛ける。


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