盛岡タイムス Web News 2013年  10月  18日 (金)

       

■  盛岡市 郷土の発展に貢献 市勢振興功労者に4人1団体


 盛岡市は17日、2013年度市勢振興功労者を発表した。前市公平委員会委員長の大澤三郎氏(87)、市老人クラブ連合会会長の齊藤文三氏(85)、市教育振興推進委員会会長の八巻恒雄氏(74)、盛岡商工会議所会頭の元持勝利氏(70)の4個人、綱取ダムの環境と清流を守る会(冨沢正昭会長)の1団体。表彰式は11月3日に同市愛宕町の市中央公民館で行われる。

  同功労者は市最高の栄誉。表彰は1955(昭和30)年から始まり、59回目を数える。功労者は今回を含め301人、21団体に上る。選考は市表彰選考委員会(舘沢公紀委員長、12人)に諮問、答申された。

  大澤氏は弁護士。1974年から今年9月まで39年間同委員長を務め、職員の勤務条件に関する措置要求や不利益処分の不服申し立てなどで精力的に審理を進めた。市個人情報保護審査会会長なども歴任。98年に勲三等瑞宝章、99年に県知事表彰を受けた。

  齊藤氏は、1971年5月から市議を連続6期24年務め、副議長も歴任。98年から老人クラブ青寿会会長、2006年から市老人クラブ連合会会長、今年7月には県老人クラブ連合会会長も兼ね10月に市内で開催の全国老人クラブ大会を成功に導いた。98年に勲四等瑞宝章。

  八巻氏は、1962年に旧種市町立中野小学校で教諭生活を開始。その後、県教委なども経験し、市立仁王小校長で定年。岩手大客員教授を経て04年に市教育委員長、翌年市教育長に就任。11年3月に退任し、同6月から同教育振興推進委員会長として同市教育の発展に寄与した。

  元持氏は、07年1月からネッツトヨタ岩手代表取締役社長、10年11月から盛岡商議所会頭。今月で退任の予定。県自動車整備振興会長、盛岡観光コンベンション協会理事長などのほか盛岡芸妓後援会長なども務めている。県公安委員時代は昨年10月退任まで委員長を4回歴任。03年藍綬褒章。

  清流を守る会は、1982(昭和57)年10月12日設立。地元町内会・自治会、子ども会や老人クラブなど20団体で構成。30年以上、毎年春と秋のダム周辺一斉清掃、不法投棄のパトロール、サケの稚魚放流会など清流保全の取り組み、啓発に尽力している。


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