盛岡タイムス Web News 2014年  4月   4日 (金)

       

■  ソチ五輪5位 永井選手が入賞報告 「県民の応援が力になった」 更なる精進を決意


     
  握手を交わす永井選手と高橋教育長(左から)  
 
握手を交わす永井選手と高橋教育長(左から)
 

 2月のソチ冬季オリンピックで、スキーのノルディック複合団体5位入賞をした、八幡平市出身の永井秀昭選手(30)=岐阜日野自動車所属=が3日、県庁を訪れ高橋嘉行教育長を表敬した。永井選手は「岩手の皆さまには多くの応援をいただいた。その応援がソチの地で僕の力、エネルギーとなった」と感謝を述べた。

  ソチ五輪日本選手団の公式ウエアを着て登場した。永井選手は「帰国後にも大きな歓声を受け、改めてオリンピックの大きさを実感している。オリンピックはワールドカップとは違った難しさがあった。想像以上の盛り上がりで、いい経験ができた」と振り返った。

  今後の目標については「ここで4年後(平昌オリンピック)と口にしてもいいが、自分は一つ一つ積み上げてきた人間で、今回の五輪もそうやって出場した。これからも階段を一つ一つ上りたい。まだまだ僕のスキー人生はこれから。精いっぱい頑張りたい」と語った。

  ソチ五輪は自身にとって初の五輪出場だった。湊祐介選手、渡部善斗選手、渡部暁斗選手とともに出場したノルディック複合男子団体で5位に入賞した。個人戦にも出場し、ノルディック複合ノーマルヒルで22位、ラージヒルで26位に入っている。

  成績については「今回は自分の力不足。ソチオリンピックでは目指したメダル獲得には至らず、悔しい気持ちでいっぱい。感じた悔しさは次に生かさなければいけない」と決意を述べた。

  高橋教育長は「永井選手の活躍は県民を挙げてテレビで観戦した。永井選手の活躍で、県民は大きな元気をいただいた。2016年には岩手国体が完全国体として開催される。ぜひ岩手の地で活躍されることを期待する」と歓迎した。表敬には県スキー連盟の米川次郎会長が同行した。

  永井選手は2週間ほど前に帰国。岐阜県での成績報告などをへて、1日夜に地元岩手へ帰省した。数日間は県内で休養や調整を行い、今月後半には所属チームの合宿に参加する。


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