盛岡タイムス Web News 2014年  4月   6日 (日)

       

■ 材木町よ市 久しぶりの顔 小雪も夏のさんさも舞う 今年は106店が登録 11月末まで毎週土曜日に

     
  5日、開幕した第41回材木町よ市  
 
5日、開幕した第41回材木町よ市
 

 第41回材木町よ市(盛岡市材木町商店街振興組合よ市実行委員会主催)が5日、同市材木町のイーハトーブアベニュー材木町を舞台に開幕した。何度も雪が降るなどの不安定な天気だったが、開幕時には晴れ間も見せ、無事にスタート。同組合事務所前では、同町内子ども会の児童らも参加し、組合員らと一緒に餅つきが行われ、つきたての餅を小豆餅にして約300人に無料で提供。さんさ踊りも披露され、41(ヨイチ)の年の開幕を盛り上げた。

  今年のよ市には、野菜や果物などの農家から、パン、地ビールやワイン、酒、雑貨など106店が出店。多くの店で、よ市ならではの特別価格で販売している。

  同町内のワカバ薬局では、店頭で焼きたてのウインナーなどを販売。同店の高橋修吾さんは、「よ市を盛り上げるための当店の企画。きょうは寒いので、ぜひ食べてもらいたい」と焼いていた。

  同市青山の今野商店の今野一弘さんは「今回で7回目。雪が降る中でのよ市は初めて。きょうはイチゴ、キュウリ、キャベツなどを中心に持ってきた。よ市では、出血大サービス」と客と話しながら、販売していた。

  同市南大通のトイズは初出店。同店の吉田誠司さんは「通常は、業務用向けに玩具や駄菓子を販売している。よ市は以前から興味があったので、今回から出ることに。昔懐かしい玩具なども出す」と話していた。

  一戸町のカナンの園は今年で20年目。同園保護者の高橋信蔵さんは「20年間、欠かさずに出店してきた。盛岡には当園のファンもたくさんいる。今年も当園自慢の角型食パンなどを用意した。寒さに負けず頑張りたい」と気合いを入れていた。

  八幡平市のわしの尾ではカップ酒を販売。同社の高橋光男業務課長は「4年前からカップ酒を販売している。きょうは寒いので、熱かんでの販売。これから桜の季節、頑張りたい」と力を込める。

  山田町の宇野商店では、サケ、イクラなどを並べた。同店の宇野育男さんは「昨年から出店しており、毎回、たくさんの市民が買いに来ている。今年も頑張って三陸の旬の魚介類を持ってきたい。よ市値段で販売する」と威勢良く販売していた。

  盛岡市上田の60代の主婦、山崎和枝さんは「よ市は毎年、楽しみにしている。野菜、総菜を買う」と買い物を楽しんでいた。宮沼孝輔同組合理事長は「雪が降ったよ市は、20年ぶり。よ市は雪でも行う。11月29日まで頑張る」と話していた。


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