盛岡タイムス Web News 2014年  4月  21日 (月)

       

■  グルージャ引き分け 互いに決定力欠く J3第7節 ホームで長野戦0―0


     
  前線からの守備でチームを支えた菅原太郎(背番号27)  
  前線からの守備でチームを支えた菅原太郎(背番号27)
 

 明治安田生命J3リーグは20日、全国6会場で試合が行われた。グルージャ盛岡は盛岡南公園球技場で昨シーズンのJFL王者AC長野パルセイロと対戦し、0―0で引き分けた。グルージャの連敗は2でストップ。通算成績は3勝2敗2分の5位に後退した。

  盛岡はこれまでの全員守備からのカウンターのみならず、攻撃ではラインを押し上げめりはりの利いたプレーを展開。初出場、初スタメンの菅原太郎が前線で体を張ってボールを保持し、攻撃をけん引する。対する長野もピッチを広く使い、両サイドから盛岡ゴールに迫る。前半から互いに決定機を作るも守備陣が踏ん張り、得点が生まれない。

  試合終了直前の後半43分、盛岡の土井良太がペナルティーエリア内で倒されPKを獲得。しかし岡田祐政のシュートはクロスバーを直撃。先制へ千載一遇の好機を逃した盛岡だったが、守備ではキーパーの土井康平を中心に長野の猛攻を跳ね返し続け、3月30日のFC琉球戦以来となる完封を果たした。

  鳴尾直軌監督は会見で「前から守備のできる賢いプレーヤーを起用したかったので、菅原を先発させた。(引き分けの)勝ち点1は評価できるが、何とか勝ちたかった」と悔しさをにじませた。松田賢太主将は「連敗は何としても止めたかった。守るだけでなく、しっかりと勝つことを意識していた。前からプレーできたことは次につながる」と話した。

  菅原選手は「連敗を止められたので、最低限の仕事はできたと思う。もっとゴールに絡むような、危険な感じを出せればよかったと思う」と振り返った。

  盛岡の次戦は26日。石川県金沢市の西部緑地公園陸上競技場でツエーゲン金沢と対戦する。ゴールデンウィークからはホーム戦が続く。29日は南公園球技場で藤枝MYFCと、5月4日は同会場でSC相模原と、同10日は同会場でYSCC横浜と対戦する。YSCC戦は午後2時開始で、それ以外の試合はいずれも同1時開始。チケットはチームオフィスやコンビニで販売中。


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