盛岡タイムス Web News 2015年  1月  1日 (木)

       

■  いよいよ来年に迫る 2016いわて国体 会場施設の整備も着々


     
  元気に国体ダンスを披露する盛岡市実行委員会の職員  
  元気に国体ダンスを披露する盛岡市実行委員会の職員  

  2016年に本県で開催される第71回国体(希望郷いわて国体)と第16回全国障害者スポーツ大会(希望郷いわて大会)。国体冬季大会の開催まで1年、国体本大会と障害者大会の開催までは1年9カ月となり、準備業務も本格化している。2011年3月11日に発生した東日本大震災津波から4年目を迎える今年。いわて国体・大会は全国からの支援に感謝し、復興した姿を伝える場として開催される。全国から国内トップの選手、監督ら選手団を迎え、最高のパフォーマンスを発揮してもらうため、競技会場といったハード、「おもてなし」のためのソフト両面の整備が進んでいる。(取材=佐々木貴大・山下浩平)

  施設などハード面の整備のみならず、全国各地から来県する選手団の「おもてなし」に向けたソフト面の整備も進んでいる。各市町村では準備を進める部署を設置し、2016年の国体への準備を進めている。

  盛岡市では実行委員会(国体推進局)を設置し準備を進めている。国体の機運醸成へ向け、市独自の「モリモリ運動」推進アクションプランを定めた。このプランは「盛岡を盛り上げる」を合言葉に、▽市民一人ひとりの力で盛り上げる国体▽おもてなしの心で温かく迎える国体▽健康づくりを進める国体▽盛岡の魅力を全国にアピールする国体▽クリーンで快適な国体―の五つの基本目標を達成するために設定された。

  市実行委の取り組みとして特徴的なものは、国体をPRする「わんこダンス」に関する取り組み。保育園や幼稚園、児童センターでダンス教室を開催するほか、市の小学校体育連盟(会長・袰岩千裕北厨川小校長)の協力を得て、同連盟主催の球技大会や陸上記録会、水泳記録会でダンスが披露されている。

  さらに実行委員会の職員が中心となり、昼休みを活用して同市内丸のもりおか歴史文化館前の広場で練習会を開催している。練習会では市職員のほか、一般市民や修学旅行生も参加し、機運を盛り上げている。

  市国体推進局企画総務課企画総務係の坂本淳係長は「わんこダンスの練習は、見てもらうことで国体の開催に興味を持ってもらえる。さらに参加してもらえれば、体力、健康の向上にもつながる。小さい子から大人まで踊れるダンスなので、ぜひ今後も広めていきたい」と話していた。

 


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