盛岡タイムス Web News 2015年  1月  6日 (火)

       

■  人口減少対策に全力 盛岡市谷藤市長 年頭訓示で方針示す


     
  仕事始め式で職員に訓示する谷藤裕明市長  
  仕事始め式で職員に訓示する谷藤裕明市長
 

 官公庁の仕事始めとなった5日、盛岡市でも仕事始め式が市勤労福祉会館で行われた。課長補佐級以上の職員187人が出席。谷藤裕明市長は「今年は間近に迫った希望郷いわて国体に向けた競技別リハーサル大会の開催やビクトリア市との姉妹都市提携30周年記念事業など、国内外に向けたイベントが予定されている。職員の創意工夫の下、次に飛躍につながるよう積極的な取り組みを期待する」と訓示した。

  市政運営では、日本創生会議・人口問題検討分科会からの消滅可能性自治体の発表を受け「市人口対策本部を立ち上げ、市政の重要課題として人口減少対策に全力で取り組むほか、総務省の地方中枢拠点都市制度に係るモデル事業として盛岡広域圏の市町と連携し、圏域全体をけん引しながら、盛岡市が人口減少に対する『地方が踏みとどまるための拠点』となるよう広域圏の発展に向けた取り組みを進める」とした。

  2015年度からは次期総合計画の取り組みも始まる。目指す将来像の「ひと・まち・未来が輝き 世界につながるまち盛岡」の実現のため▽人がいきいきと暮らすまちづくり▽盛岡の魅力があふれるまちづくり▽人を育み未来につなぐまちづくり▽人が集い活力を生むまちづくり―の四つの基本目標と29施策を掲げて取り組むとした。

  結びに谷藤市長は「市民の視点を大切にし、従来の発想にとらわれることなく、現状を変えていこうという改革の勇気と環境の変化に応じたスピード感を持った仕事をしてほしい。高い士気と全体の奉仕者としての使命感、市職員としての誇りを持ち、能力を最大限に発揮し、さまざまな行政課題に果敢に取り組んでほしい」と訴えた。


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