盛岡タイムス Web News 2015年  9月 6日 (日)

       

■ 鳴り物入りで「ひよ妓」誕生 盛岡芸妓11月デビューへ 「金山踊り」で公開練習

 

     
  姐さん方の指導で練習する白築さん(中央左)、杉下さん(中央右)  
  姐さん方の指導で練習する白築さん(中央左)、杉下さん(中央右)
 

 盛岡芸妓見習いの「ひよ妓」の公開練習が5日、盛岡市中ノ橋通1丁目のプラザおでってで行われた。ひよ妓に選ばれた盛岡市の白築真夏さん(23)、雫石町の杉下佳奈子さん(19)を盛岡芸妓が指導し、「金山踊り」をけいこした。これから週2回のペースの練習、9月中旬から盛岡市内の料亭での研修を経て、11月下旬のデビューを目指す。公開練習を終えて2人は決意を明かした。

  ひよ妓は盛岡芸妓後援会の募集で7人の応募があり、面接で2人が選ばれた。公開練習は初けいこ。金子てる子さんら7人の姐さんが指導した。お座敷の定番から練習し、基本的な動きを学んだ。

  白築さんは「募集のポスターを締め切りの日に見て、今しかチャンスがないと応募した。お姐さん方に習って、お客さんに楽しんでもらうことをやりたいと思った」と話した。岩手大教育学部4年で、音楽を学んでいる。初めての練習を終え、「付いていくのが精いっぱいで、頭に入れるのが大変だが、自分のものになるよう練習する」ときっぱり。

  杉下さんは「小さいときから日舞や民舞に触れることがあって、このような仕事に興味があって応募したいと思った」と話した。「初めて練習して一つひとつの動きを憶えるのが精いっぱいだし、指先まで神経を使う」と話し、素質を見せていた。普段は野球好き。

  金子さんは「これからが大変だと思うが、一生懸命勉強してほしい」と2人を励ました。
 


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