盛岡タイムス Web News 2015年  9月 20日 (日)

       

■ 盛岡などで「もりキャン」 被災3県の児童114人参加

     
  御所湖でカヌーを体験するキャンプ参加者  
 
御所湖でカヌーを体験するキャンプ参加者
 


  盛岡市など8市町で構成する盛岡広域首長懇談会は19日から3日間、児童を対象に「もりキャンautumn green camp2015」を開いている。

  5年目の今年は、福島県から28人、宮城県から50人、県内の宮古市周辺と盛岡市広域圏から36人の計114人が参加。雫石町丸谷地の小岩井農場まきば園で歓迎会を開いた。東日本大震災の被災3県で、遊べる場所が限られている子どもたちに遊んでもらうことが目的。児童らは3班に分かれ、盛岡市や八幡平市などで2泊3日の思い出を作る。

  同日は朝方に雨が降ったが、開会式の正午にはやんだ。岩手山が見える空の下、児童は飛び回るトンボを追い駆け元気いっぱい。開会式で、4人の児童が「たくさんの友だちを作りたい」、「3日間で良い思い出を作りたい」と抱負を述べた。学校も年齢も違うが、同園で一緒にジンギスカンを食べるなど、すぐに打ち解けた。

  班の一つのAコースは同日、同市繋の県営漕艇場でカヌーを体験。児童はライフジャケットを着け、オールを回した。湖面に波が立っていたが、早速できた友だちと一緒に笑顔で楽しんだ。
  宮城県仙台市立七北田小6年の金野凌佑君(12)は「くずまき交流館のプラトーが楽しみ。3回目だが、毎年内容が違って楽しい」と笑顔を浮かべた。


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