盛岡タイムス Web News 2015年  9月 22日 (火)

       

■  街はリズムの収穫祭 いしがきミュージックフェス 県内外100組が熱演


     
  多彩な音で観客を魅了した盛岡城ISHIGAKIステージ  
  多彩な音で観客を魅了した盛岡城ISHIGAKIステージ
 

 盛岡の街が人と音楽であふれる「いしがきミュージックフェスティバル2015」(同実行委員会主催)が21日、盛岡市内丸の盛岡城跡公園を主会場に開かれた。大型連休中の秋晴れの下、市内10カ所のステージでメジャー、アマチュアアーティストら約100組が熱い演奏を披露した。今年は人気バンドMAN WITH A MISSION(マンウィズアミッション)が初出演し、会場は例年以上の動員と盛り上がりを見せた。さらに大通のMCL専門学校グループの合同学園祭などと連動し、街中が大勢の人で沸いた。

  「盛岡の文化祭」として始まり今回で9年目。毎年会場は無料開放され、ロックやパンク、フォークなど生の音楽が気軽に楽しめる。東北各地から老若男女が訪れ、昨年は約7万人が集まった。

  今年は盛岡城跡公園内に5ステージ、JR盛岡駅西口、クロステラス、MOSSビル、カワトク、ホットライン肴町それぞれ1ステージを設置。もりおか歴史文化館前では大型野外フードコート「じぇじぇじぇマルシェ」が開かれ、地元の特産品や地酒が振る舞われた。

  高校生の孫と来場した同市の内館幸子さん(69)は「孫に誘われて初めてきたが、人が多く驚いた。民謡以外の演奏を初めて見るので孫と一緒に楽しみたい」と楽しそうに話す。 福島県郡山市の打越麻美さん(39)は、2歳の子どもと夫と盛岡に前日入りした。「好きなバンドが見られて満足。小岩井農場にも行き、昨日夕食で入った焼肉屋もとてもおいしかった」と満喫した様子。

  宮城県石巻市から来た阿部そのみさん(25)は「昨年より高速道路も混んでいた。目当ては10─FEET(テンフィート)だが、たくさんのアーティストを見ていきたい」と笑う。友人の菅野香織さん(26)は「明日も休みなので、帰りに冷麺を食べてゆっくり帰宅したい」と話す。

  同委員会の下玉利元一運営委員長(36)は「盛岡のシンボルである岩手公園から街のにぎわいをつくりたい。街中の人と連動し、家族連れやさまざまな世代でにぎわうお祭りとして進化させていきたい」と協力者に感謝する。


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