盛岡タイムス Web News 2015年  11月 4日 (水)

       

■  八幡平市「農と輝」の夢新たに 平成大合併から10年 沢田知可子さん(安代出身)招き式典


     
  わんこダンスで八幡平市合併10周年を祝う子どもたち  
  わんこダンスで八幡平市合併10周年を祝う子どもたち
 

 八幡平市は3日、同市総合運動公園体育館で同市合併10周年を祝う記念式典を開いた。2005年に西根町、安代町、松尾村の3町村が合併して以来の節目を祝った。平成大合併以来、「農と輝」をテーマに新市を建設し、第1次産業と観光に発展してきた。式典には市民など約400人が集まり、新たな郷土の発展を誓った。

  式典では、これまで同市の発展に尽力した市民26人が特例功労表彰を受賞。同市松尾などの子どもたちが国体大会ダンスの「わんこダンス」を踊り、会場を盛り上げた。記念コンサートで、旧安代町出身の沢田知可子さんがヒット曲「会いたい」を熱唱。市民とともに同市の10年間に思いをはせた。

  県政策地域部の大平尚部長、鈴木俊一衆院議員、主濱了参院議員ら来賓が祝いの言葉を贈った。友好都市の沖縄県名護市の親川敬副市長、姉妹都市宮古市の山本正コ市長ら県内外の来賓も出席した。

  田村正彦市長はあいさつで「今日は喜ぶべき10周年の日。この日を祝えることを感謝する。(合併から)あっという間に10周年を迎えた。旧安代、旧松尾、旧西根の先輩方と市民が、合併に向けて議論を尽くし努力して八幡平市が誕生した。私は(先輩方から)『農と輝の大地を創造する』という素晴らしいテーマを引き継がせてもらった。全国の自治体共通の課題と言える少子化・人口減少は、行政だけでは解決できない課題。市民の皆さんの知恵を借りながら(政策を)進めていかなければ」と述べた。

     
   「会いたい」を熱唱する沢田知可子さん  
   「会いたい」を熱唱する沢田知可子さん
 


  さらに「3カ月後には冬季国体、その後に秋季国体が始まる。人口2万7千人の八幡平市で6種目の競技をやらなければならない。国体の成功は、市民や関係者の皆さんと協力しなければできない。国体を成功させ、八幡平市の名を更に全国で高めていきたい」と同市の飛躍を期待した。

  八幡平市の憲法と言うべき5項目の同市市民憲章を策定。以来10年間、市民憲章に基づき市民や議会とともに政策を展開してきた。

  14年には同市新庁舎が完成。西根バイパスは20年の歳月をかけ開通、同市発展の新たな礎となっている。


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