盛岡タイムス Web News 2015年  12月 6日 (日)

       

■ 世代超えた協力と交流 学びフェスタ 教育振興運動推進協

     
  地域住民一体で「たらりら」を歌う姥屋敷小中実践区  
 
地域住民一体で「たらりら」を歌う姥屋敷小中実践区
 


  滝沢市教育振興運動推進協議会(同市教育委員会共催)は5日、同市土沢の滝沢ふるさと交流館で2015年度たきざわ学びフェスタを開いた。各自治会、市内小中学の保護者ら約300人が来場。今年度行った地域で行う生涯学習や教育振興実践活動を発表した。

  市内小中学校の児童生徒が、命を主題とした読書感想文コンクール最優秀賞の作文を朗読。滝沢東小実践区、滝沢小実践区、姥屋敷小中実践区が地域一体となった活動を報告した。

  姥屋敷小中は、地域が一体となって子どもたちを育てている。発表には、同市姥屋敷自治会など地域の住民50人が登場。学校行事やスクールガードなど、児童生徒がいない世帯も協力した地域の強いつながりをみせた。50人全員で歌った「たらりら(姥屋敷バージョン)」は、客席に座る来場者も巻き込み、会場一体で盛り上がった。

  佐久間康徳自治会長は「地域は学校を中心としている。全ての住民が協力し、日本一の基礎教育を学んでいると思う。これからも学校を守り、地域を守っていきたい」と発表した。

  滝沢小実践区と滝沢東小実践区の発表では、子どものインターネット環境について発表。滝沢小実践区では、67・4%の児童がスマホなど使っていると報告した。現在は保護者の意見を取り入れながら、情報メディアとうまく付き合う環境づくりをしているという。

  発表を聞いた同市鵜飼の安久津由香さん(35)は「姥屋敷の地域の強さを感じた。発表も資料ではなく、地域住民で伝える方法があると思った」と地域づくりを考えた。


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします