盛岡タイムス Web News 2015年  12月 11日 (金)

       

■   JA全農いわて まさに 星 シイタケ 岩手県産プレミアム 詰め合わせて「七つ星」えりすぐり「花どんこ」1万円


     
  県産プレミアム乾しいたけ「七つ星」  
  県産プレミアム乾しいたけ「七つ星」
 

 JA全農いわて(畠山俊彰本部長)は9日から、県産プレミアム乾しいたけ「七つ星」(12個入り、税別1万円)を50箱限定で発売した。6月の全農乾椎茸品評会で岩手が団体優勝したのを機に商品化を決定。傘に白い花形の亀裂が入った県産の「花どんこ」を厳選し、最高級の贈答品として仕上げた。豊かな資源と技術による香りや食感、うまみの三拍子を、需要拡大と産地再生の願いを込めて届ける。

  岩手は「しいたけ王国」として名高く品質に定評がある。1989年以降、同品評会で12回優勝しており今回は東日本大震災後初の優勝となる。

  冷涼な気候の下、他地域の約4倍の期間をかけて生育することで身のしまった肉厚な原木シイタケができる。早春の寒暖の差は濃厚な味わいを生むという。

  同商品には、通常品評会用にする1個15c、直径7a以上の品を使用。白い亀裂が県産の特徴で、7a以上のものは県内生産量の1%ほどしかない。約300の県内生産者から原木シイタケを取り寄せ、一粒ずつ手作業で選定。JAいわて花巻大迫乾しいたけセンターで加工した。一粒ずつ袋詰めされており、水で戻すと気品高い芳醇な香りが漂う。

  お勧めの食べ方は素材を堪能できる「しいたけステーキ」。天ぷらや煮物だと歯ごたえを楽しむことができ、炊き込みご飯やカレーの具材にもなるという。

  お歳暮ギフトにもよく、年末年始の帰省者をもてなす一品としても最適だ。

  同社園芸部花き・資材課の松ノ木祐幸審査役は「生産者が長年かけてつくった至極の逸品。岩手の誇りである味わいを堪能してほしい」と話し、来年の販売増加にも意欲を見せる。品評会用が一般流通するのは全国でも珍しいという。

  同商品は、盛岡市のかわとく壱番館キューブ店(菜園)や同館内丸店(内丸)、ななっく(中ノ橋通)、イオンモール盛岡南内の結いの市(本宮)で販売されている。


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