盛岡タイムス Web News 2016年  1月 9日 (土)

       

■ 大屋根のもと市民集う 愛称公募 ビッグルーフ滝沢(交流拠点複合施設)に


     
  建設中の滝沢市交流拠点複合施設  
  建設中の滝沢市交流拠点複合施設
 
     
   ビッグルーフ滝沢のパネル前で握手を交わす柳村市長と奥山さん(右)  
   ビッグルーフ滝沢のパネル前で握手を交わす柳村市長と奥山さん(右)
 

 滝沢市が同市下鵜飼に建設中の同市交流拠点複合施設の愛称が8日決定した。同市の新たな中核となる施設の愛称は「ビッグルーフ滝沢」。施設のコンセプトである「みんなでつくるふれあいの大屋根」から、市民交流の理想像をイメージできる命名。同日の定例記者会見で発表した。

  名付け親は一関市萩荘谷起島の元教員の奥山与惣美さん(72)。書店で見かけた雑誌にあった公募を見て応募した。ビッグルーフ滝沢は同じ愛称で2件応募があった。奥山さんの応募内容に、施設コンセプトに合った愛称の由来が記載されていたことで選定された。

  施設の愛称は2015年10月から11月24日まで一般公募。応募総数は483件。内訳は同市180件、県内41件、県外から262件が集まり関心の高さがうかがえる。

  市民環境部地域づくり推進課によると、8日現在、工事は順調に進行し8月に完成予定。12月に一部オープンする。備品などを搬入後、約10万冊を所蔵できる図書館開館に合わせた開館を見込む。全館オープンは17年1月に予定。

  同市は8月以降の市民に向けた内覧会などを検討。既に市民から施設内の展示について問い合わせがあるなど、期待が高まっている。

  同日、市役所1階で愛称発表会が開かれた。奥山さんのほか、柳村典秀市長ら同市職員が出席。柳村市長がビッグルーフ滝沢を発表し、同施設の愛称とイメージ図が描かれたボードがお披露目された。奥山さんには、最記念に滝沢市の特産品などが贈呈された。

  奥山さんは「思いがけないことで驚いている。ビッグルーフ滝沢は、市民のさまざまな活動をサポートする新施設。この愛称が1日も早く市民の皆さんに定着し、末永く愛されるよう祈っている」と期待した。

  柳村市長は「滝沢市内のほか、県内外から応募いただき感謝している。大屋根のもと、さまざまな活動が展開され交流とにぎわいが生まれるだろう。この愛称にふさわしい施設として滝沢市とともにお願いしたい」と謝意を示した。
 


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