盛岡タイムス Web News 2016年  2月 1日 (月)

       

■  いわて国体スケート閉幕 岩手、躍進4位に スピード陣の活躍光る 過去最高の115点獲得 スキーは20日開幕


     
  獲得した数多くの賞状を示し、そろって「やったぞ、岩手」と勝ちどきを上げる本県のスピードスケート選手団  
  獲得した数多くの賞状を示し、そろって「やったぞ、岩手」と勝ちどきを上げる本県のスピードスケート選手団
 

 希望郷いわて国体冬季大会のスケート・アイスホッケー競技会は1月31日、閉幕した。県勢はスケート競技、特にスピード種目の選手が躍進。スケート競技会の得点として過去最高となる115点(うち女子47点)を獲得し、天皇杯(男女総合)順位で4位、皇后杯(女子総合)順位で8位に入賞。2巡目国体では過去最高の順位、競技得点を獲得し、完全国体の開幕を飾った。

  同日は午後4時から盛岡市みたけの県営武道館で表彰式が行われた。スケート競技会で優勝の長野県、アイスホッケー競技会で同時優勝の北海道と栃木県にトロフィーが授与された。また、天皇杯、皇后杯順位8位までの都道府県に賞状が贈られた。

  県営スケート場を会場に行われたスピードスケートに出場した斉藤龍汰選手(盛岡工)は「岩手の選手はほとんどが決勝に進出し、岩手に貢献できた。この勢いで、他の競技も頑張ってくれると信じている」と今回のスケート国体を振り返った。

     
  天皇杯4位の賞状を受け取る岩手県選手団の千葉哲副団長  
  天皇杯4位の賞状を受け取る岩手県選手団の千葉哲副団長
 

  成年男子の500bと1千bの2種目で3位に入賞し、表彰台に立った池田晋一朗選手(盛岡市役所)は「素晴らしい大会だった。開会式で旗手を務めた時から、多くの方がこの国体を作り上げていると感じていた。自分の結果としても、表彰台に立つという目標が達成できた。これだけの結果を残し、県民の国体に関する期待も高まった。スキーの選手も勢いに乗り、力を発揮してくれると信じている」と話した。

  県選手団の川口仁志総監督(県体協副会長兼理事長)は「多くの県民が会場に足を運んでくれたことにも感謝したい。スピードスケートは、特に成年が少年をけん引、鼓舞してくれたことがこの成績につながった。チーム岩手として、他の競技にもいい勢いを与えてくれた。スキーもこの勢いを受け継いでくれると信じている」と県選手団の活躍をたたえ、完全国体全体の成功を誓った。

  冬季国体のスキー競技会は20日に開幕。八幡平市を会場に、アルペンやクロスカントリー、コンバインドなどが行われる。
(佐々木貴大)


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