盛岡タイムス Web News 2016年  2月 27日 (土)

       

■ 第一次調査対象に466カ所 盛岡市内 8月までに5、6カ所へ 県央ごみ処理候補地検討委


 

     
   第1次調査対象地が示された県央ブロックごみ処理施設整備候補地検討委員会  
   第1次調査対象地が示された県央ブロックごみ処理施設整備候補地検討委員会
 

 第4回県央ブロックごみ処理施設整備候補地検討委員会は26日、盛岡市内で開かれた。市全域から自然環境保全地域などの立地回避区域を除外し、抽出した第1次調査対象地が示された。対象地は、メッシュ(50b四方の格子状の区切り)の集まりのうち、不整形地を除き3f以上の面積が確保できる466カ所、約1万5050fで市域の約17%。今後、さらに調査対象地を絞り込み、2016年7月に第1次整備候補地(10〜12カ所)、同8月に第2次整備候補地(5、6カ所)が示される。

  今回示された第1次調査対象地は面積規模が大きく、比較検討を容易にするため、既存のコミュニティー区分や国勢調査結果をベースにエリア分けした評価対象エリアを設定。調査対象地が含まれるのは41エリアで、さらに運搬距離や道路傾斜、冬季間の搬入などのアクセスの容易性を考慮し市東部の山間部8エリアを除外すると32エリアが調査対象エリアとなる。

  調査対象32エリアはコミュニティー名では、仁王、緑が丘、松園、山岸、上米内、加賀野、中野、簗川、繋、土淵、北厨川が各1エリア。見前(仙北・飯岡の一部を含む)、飯岡(本宮・太田・見前の一部を含む)、巻堀姫神が各2エリア。太田、乙部、好摩、渋民、玉山薮川が各3エリア。

  検討委では、候補地の評価方法についても検討した。アクセスの容易性や候補地選定の合意形成、搬入道路の集落通過など評価項目の区分として、重要要素、基本要素、参考要素の3種類に重み付け。各評価項目ごとに判断基準に応じて1〜3の評価点を付け、要素の重み付けを考慮して点数化する案が示された。

  次回の検討委では、埋蔵文化財包蔵地と主要道路(国県道、都市計画道路)から1`以上離れている調査対象地を除外した第2次調査対象地(数百カ所)の選定が行われる。その後、評価項目および判断基準などを参考に絞り込み要件を検討して第3次調査対象地(数十カ所)を選定し、より詳細な整備候補地の絞り込みを実施していく。


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