盛岡タイムス Web News 2016年  3月 12日 (土)

       

■ ターミナル事業存続を 盛岡商議所 バスセンター問題で市に


 
 盛岡商工会議所(谷村邦久会頭)は11日、盛岡市に対して盛岡バスセンターのターミナル事業存続に係わる要望書を提出した。東京都の国際興業は3日、大半の株を所有する株式会社バスセンターと建物の存続は困難との意向を同市に伝えていた。14日の市議会全員協議会で、同センターのバスターミナル事業を協議する。

  同日は玉山哲副会頭が佐藤光彦副市長を訪れ、要望書を手渡した。要望は▽再整備事業について、計画期間内での実施に向け関係機関との早期協議▽現在地のバスターミナル機能を維持、存続できるようバス事業者等との連携と対応策の検討。

  再整備は盛岡市の中心市街地活性化基本計画に盛り込まれ、盛岡バスセンターが参画して建て替えが計画されていた。同社が撤退すればバスターミナル機能を維持した計画は難しくなるとみられる。国際興業側はバスセンターの更地売却の意向を示しているという。

  佐藤副市長は「中心市街地活性化の中でも大きな事業と見ている。軸と軸の域間に流れがある大きな場所。話は老朽化を理由に挙げており、今の状況では危ないので、取り壊さざるを得ないということだった」と述べた。


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