盛岡タイムス Web News 2016年  3月 14日 (月)

       

■  〈幸遊記〉照井顕 イエール大学のジャズサミット


 アメリカの日時で3月4日(金)夜7時半(2016)に米国屈指の名門校「イエール大学」にある「SPRAGUE・MORSE・リサイタル・ホール」にて行われた、デューク・エリントン・ジャズ・シリーズ「ピアノ・ジャズ・サミット」(出演:穐吉敏子、バリー・ハリス、アーロン・デール)を聴くため「ジョニーと行く穐吉敏子への旅」を企画、盛岡を中心に北海道や宮城などから17人のファンが集まって行って来た。

  イエール大学にはジャズ科もあり、その責任者ウィリー・ラフ氏から、今回は穐吉さんが他の2人の人選も頼まれ、選んだのがNEAジャズマスターのバリー・ハリス。このピアニストは穐吉さんと同じくバド・パウエルの直系で、生年月日も穐吉さんと3日しか違わない1929年12月15日生まれ。穐吉さんは12日生まれ。そして、3人目を誰にしようか相談したら、彼は若手のアーロン・デールを推薦したという。

  アーロンに関して、彼女は「ピアノはうまいけど、私はちょっとね!」と、昨年言っていたのを思い出し、アーロンのことを一緒に行った皆さんとの夕食会の席で彼女に聞いてみたら「彼は、ABCのレインボー・ルームで演奏するような人ですから、ジャズバンドには雇われない。でもピアノは洗練され、礼儀をわきまえ、個人的にも正しく、主にイーストサイド(お金持ち達の地域)で演奏する人です」。また彼は穐吉さんに「若者たちから“イエスマン”と呼ばれています!」と語ったそうです。ホールには3台のスタインウェイピアノが置かれ、トシコ、アーロン、バリー、の順にソロを数曲ずつ弾き、その後3人でのサミット演奏。

  僕は隣席の米国ご夫人に話かけられ「日本から聴きに来ました。NYからNHへはバス(風呂)を使いながらバスで来た!」とダジャレを言ったら話通じて笑いころげ、彼女の隣りにいるご主人に僕のダジャレを説明して2人とも、また笑い、「私は、イエールでいろんな国の子供たちに英語を教えている先生よ!」と言ったので、僕はまたいい気になって「日本ではティーのことを茶と言います」と、ティーを飲むしぐさをしながらティーチャーとダジャレを言ったら、これまたバカウケし、Eメールアドレスを教えてくれたE!日でした。(カフェジャズ開運橋のジョニー店主)


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