盛岡タイムス Web News 2016年  5月 12日 (金)

       

■  滝沢市交流拠点複合施設 モチーフは街の頭文字 シンボルマーク決まる 来年4月開館


     
  外観の一部を現したビッグルーフ滝沢の北側(12日撮影)  
  外観の一部を現したビッグルーフ滝沢の北側(12日撮影)
 

 滝沢市下鵜飼で建設中の同市交流拠点複合施設(ビッグルーフ滝沢)は、8月1日の竣工予定まで3カ月を切った。同市は12日の定例記者会見で、同施設のシンボルマークを発表。特徴的な建築デザインの大きな屋根と、滝沢市のイニシャル「T」をモチーフにした。既にシンボルマークと施設愛称の基となった大屋根も完成。内装や電気など設備工事が急ピッチで進み、5月末に足場を撤去し施設全体が明らかになる。

  シンボルマークは、設計・監理を行う三菱地所と協力デザイナーで東京杉並区のオノブランドデザインの小野圭介さんが作成。大屋根の下に市民が集い、にぎわいを創出する施設コンセプトや同市の施設に懸ける思いを象徴するデザインとなった。

  デザインのTの字は右上がりに直線が伸びる。施設と同市の発展、同市内外に向けた情報発信を行う魅力的な拠
点にしたいという市民の思いが込められた。配色は、毎年6月開催のみちのくの風物詩「チャグチャグ馬コ」から着想。カラフルな色彩でさまざまな年齢層の市民が施設の大屋根の下に集う様子をイメージしている。

  シンボルマークについて柳村典秀市長は「デザイン自体がビッグルーフの特徴を表していると思う。(シンボルマークと)同様に施設自体もにぎやかになっていただければと思う」と期待を込めた。

  同施設工事の進捗状況は、同日現在で約75%。12月のプレオープンで図書館ゾーンとコミュニティーゾーンを開館し、2017年4月に全館開館を見込む。8月の完成後、指定管理者と協力して備品搬入など開館準備を進める。

  同市は、市民向けの内覧会、予約受開始日などを検討中。関係者と調整後、6月上旬に公表する予定。


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