盛岡タイムス Web News 2016年  8月 1日 (月)

       

■  紫波町稲藤地区 夏空のもと国体の秋へ 自転車競技を歓迎 住民がキバナコスモス植栽


     
  県道沿いにキバナコスモスの苗を植える紫波町稲藤地区の住民ら  
  県道沿いにキバナコスモスの苗を植える紫波町稲藤地区の住民ら
 

 紫波町の稲藤地区で7月31日、10月に行われる希望郷いわて国体本大会に合わせて地域の県道沿いにキバナコスモスの苗を植栽した。同日は早朝からの作業となったが、地域住民約100人が参加。秋に全国から同町を訪れる選手や役員らを歓迎するため、町の玄関口となる紫波インターチェンジ(IC)周辺を彩る準備を進めた。

  同町では自転車競技のトラック、ロードレースが行われる。苗は500本を用意し、県道46号の紫波IC出入口から東へ約1・5`の区間で植栽。参加者らは午前5時半に集まり、沿道に等間隔で苗を1本ずつ丁寧に植え進め、1時間半ほどかけて作業を完了。本大会が開幕する10月上旬には見ごろを迎え、黄色やオレンジ色に鮮やかに咲き誇った花々が全国の選手団を歓迎する。

  植栽に参加した佐々木恵さん(町立紫波三中3年)は「国体で紫波に来る人たちのため、大変な作業だったけど地域の皆さんと協力して取り組めて良かった。出場する選手たちが頑張れるよう思いを込めた」と活動を振り返った。

  稲藤公民館の大坊朝夫館長は「沿道にコスモスを咲かせ、選手の皆さんを歓迎したい。ICは町の玄関口でもあり、活動を通して盛り上げも図れたら」と話していた。

  昨年は8月の同競技のリハーサル大会に合わせて植栽を実施。同日はこのほか、地元中学生が沿道の視線誘導標(デリネーター)に国体マスコットキャラクターわんこきょうだいが描かれたステッカーを貼る県事業も行われた。


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