盛岡タイムス Web News 2016年  8月 16日 (火)

       

■  太陽に青雲の誓い 八幡平市で夏の成人式 ご当地ヒーローも激励


     
  同級生と写真を撮り合い、喜びを分かち合う八幡平市の新成人  
  同級生と写真を撮り合い、喜びを分かち合う八幡平市の新成人
 

 八幡平市の成人式は15日、同市西根地区市民センターで開かれた。ご当地ヒーローの「岩鷲護神ハチマンタイラー」も駆け付け、新成人を祝福。久しぶりに会った仲間と共に、古里に貢献する大人としての決意を新たにした。

  式には今年度中に21歳となる同市の新成人304人のうち202人が出席。スーツやドレス姿で式に臨んだ。

  田村正彦市長は「夢や希望、目標を持ってほしい。それに向かって努力することが充実した人生を送る元になる。人口減少が進む中、市の発展には若い力が必要。外で学び、働いて得た知識や技術を、この地で生かす方法も頭に入れてもらいたい」と式辞を述べた。

  新成人代表の県立大ソフトウエア情報学部3年の阿部蕉太さん=西根中出身=は、一エンジニアとして専門分野の課題可決に全力で取り組むことが「社会の一員として秩序を守り、形成していくことにもなる」と自身の歩みを見つめ、「目標や夢をかなえていけるよう自己実現する力を持った人間になりたい」と誓った。

  式典後は、ハチマンタイラーを活用したイベントなどで地域振興に力を尽くす同市商工会青年部の工藤光栄部長が講演。ハチマンタイラーも登場し「君たちが、このまちを担う、その日が来るまで、われわれが守る」と新成人を激励した。

  新成人の盛岡大栄養科学部3年の遠藤歩さん=西根第一中出身=は「食育に関心がある。管理栄養士を目指してしっかり勉強したい」。東北大経済学部3年の小林拓也さん=同中出身=は「大好きな古里で成人式を迎えられて本当にうれしい。自分が社会のために何ができるか、問題意識を持って考えていきたい」と気持ちを新たにした。

  県内では、お盆の帰省時期に合わせ、同市をはじめ、葛巻町や西和賀町など9市町村で夏の成人式が行われた。


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