盛岡タイムス Web News 2016年  8月 23日 (火)

       

■  盛岡大附野球部 学友の声援に感謝 甲子園で初の2勝 ベスト16を報告 国体での飛躍誓う


     
  全校生徒に歓迎され、入場する盛岡大附野球部  
 
全校生徒に歓迎され、入場する盛岡大附野球部
 

 第98回全国高校野球選手権に出場し、初の2勝を挙げた盛岡大附野球部の報告会が22日、同校(赤坂昌吉校長、生徒487人)で開かれた。報告会に出席した野球部員らは、全校生徒に大会結果を報告。甲子園球場でも響いた応援に感謝するとともに、10月に本県で開催される希望郷いわて国体での飛躍も誓った。

  報告会では、甲子園でベンチ入りした選手と3年生部員、関口清治監督ら約40人が登壇。会場の体育館に姿を現すと、待ちかまえた全校生徒から大きな拍手が寄せられた。松崎克哉部長が全3試合の結果を報告すると、生徒たちは暑い甲子園で繰り広げられた熱戦を思い返していた。

  チームを代表し、2回戦の創志学園戦(岡山県)と3回戦の鳴門戦(徳島県)の2試合で本塁打を放った塩谷洋樹副主将(3年)が「暑い中、県大会、甲子園と応援していただきありがとうございます。皆さんの応援のおかげで、甲子園で2勝を挙げることができた。甲子園ではベスト16という結果に終わってしまったが、自分たちの打ち勝つ野球ができた。今まで支えてくれた先生方、在校生の皆さん、ありがとうございました」と感謝を述べた。

  関口監督は「甲子園では大声援を送ってもらい、チームの力になった。3勝、ベスト8という新しく高い壁をいただいたので、越えられるよう頑張る」とあいさつした。

     
  野球部を代表しあいさつする塩谷副主将  
 
野球部を代表しあいさつする塩谷副主将
 


  全校生徒を代表し、生徒会長の安藤隆弘君(3年)が「選手の皆さんだけでなく、生徒にとっても一生忘れられない大会になった。国体でも頑張ってください」と野球部の活躍をたたえる。赤坂校長は「野球部の皆さんの成長、戦いぶりは驚かされるばかりだった。最後まで堂々とした、諦めない戦いぶりだった。生徒はもとより、県民、県下高校球児は誇りに思っている」と激戦を繰り広げたナインをねぎらった。

  野球部は甲子園から帰った翌日の19日から新チームとしての活動をスタート。新チームの初戦となる9月3日の秋季東北地区高校野球大会県大会盛岡地区予選の第1代表決定戦に照準を合わせ、急ピッチでチームを仕上げている。

  また、開催地代表として出場が決まっている国体へ向け、3年生も曜日を決めて練習を重ねている。国体には盛岡大附が3回戦で敗れた鳴門をはじめ、優勝した作新学院(栃木)、準優勝の北海(北海道)など、盛岡大附を含め12校が出場する。同校初の国体を前に関口監督は「国体出場校はどこが相手でも弱いところはない。地域の応援の力も借りて戦いたい」と決意を示す。塩谷副主将も「国体では地域の方にも試合を見てもらえる。負けたままというのは嫌。どこが相手でも自分たちの打ち勝つ野球をしたい」と話した。

 


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