盛岡タイムス Web News 2016年  9月  10日 (土)

       

■ いわて国体 千葉すみれ(一関一)水泳で県勢初入賞(女子100b自由)盛岡市立総合プール 競泳、飛び込みで熱戦開始


 

     
  県勢初の入賞を果たした千葉すみれ  
  県勢初の入賞を果たした千葉すみれ
 
     
  選手宣誓の大役を務め、レースに臨んだ小松代和磨  
  選手宣誓の大役を務め、レースに臨んだ小松代和磨
 

 盛岡市本宮の盛岡市立総合プールを主会場に行われている希望郷いわて国体の水泳競技は9日、競泳と飛び込みが始まった。最終日の11日までの3日間、各種目で激戦が繰り広げられる。初日は成年と少年男女合わせて18種目の予選と決勝が行われ、県勢は少年女子B100b自由形で千葉すみれ(一関一)が58・44秒で8位。水泳競技を通して、県勢初の入賞となった。リオ五輪メダリストも競泳初日から多数出場し、超満員となった会場を沸かせた。(7面に関連記事)

  競技を前に行われた開始式では、小松代和磨(中央大)と千葉が「練習の成果を発揮し、戦い抜くことを誓う」と選手宣誓。少年女子B100b自由形に出場した千葉は予選を6位で通過。8選手での決勝は7位と0・1秒差の8位だった。

  千葉は決勝レース後「決勝に残り、良い流れを作りたいと思い臨んだ。表彰台に上りたかったが、緊張してしまった。スタートは良かったが、その後は全然。10日は50b自由形があるので、気持ちを切り替えていきたい」と悔しさをにじませ、10日の50bへ向け意気込みを語った。

  五輪選手と同じ予選組で奮闘する県勢も。成年男子400b自由形で松田丈志らとレースを繰り広げた小松代は「松田選手と同じ組ということでのプレッシャーはあまりなく、むしろ楽しんでレースに臨めた。これが五輪選手だということを戦って感じられ、この経験は今後の力になると思う」と振り返った。

  県勢は超満員となった会場で声援が飛び交う中、全国の強豪選手らと白熱したレースを繰り広げた。少年男子A200b平泳ぎに出場した斉藤聖隆(盛岡三)は「決勝進出を目標にしていたが、まだまだ弱い部分を実感した。国体でしか味わえない雰囲気がある。いわて国体での経験を今後に生かしたい」と語った。

  少年男子B400bリレーに出場した千田涼人(盛岡南)は「数年前から、国体を目指し、きょうのために準備をしてきた。全員が全力を出し切れたと思う」と話した。


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