盛岡タイムス Web News 2016年  9月  18日 (日)

       

■ ヤマブドウ収穫始まる 矢巾町のNPO

     
  ヤマブドウの収穫に励む、やはば山ぶどうの会の会員  
   ヤマブドウの収穫に励む、やはば山ぶどうの会の会員
 


  矢巾町のNPO法人やはば山ぶどうの会(佐々木之榮会長)で16日から、町内で栽培しているヤマブドウの収穫が始まった。同会では町内3カ所で、同町の野生種を含む5系統を栽培しており、同日は同町煙山地内の80eのほ場で作業を実施。会員15人が参加し、収穫に汗を流した。

  今年は相次ぐ台風などの被害が心配されていたが、品質や収量などに影響はなく良好。収穫時期は例年より1週間ほど早いという。同日は午前9時から収穫作業を始め、会員らは葉やつるをかき分けながら、鮮やかに色付いた房を一つ一つ丁寧に摘み取っていった。

  ヤマブドウは矢巾や葛巻、沢内など地域ごとに系統があり、糖度や酸味の強さなど特徴があるという
。同法人では収穫後、葛巻町の加工業者でジュースやジャムに加工し販売している。

  佐々木会長は「雨が少ない時期が続き、天気が良かったため収穫が早まった。台風で、ほ場によっては柵が倒れるのではと心配していたが、影響がなく安心している。思っていたよりも収量も良さそうだ」と胸をなで下ろした。


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