盛岡タイムス Web News 2016年  9月  27日 (火)

       

■  県産牛肉PR 最高の風味を所望 いわて牛五ツ星ホワイトソース 福田パン(盛岡市)が国体限定で


     
  国体に合わせて発売される福田パンのいわて牛五ツ星ホワイトソース  
  国体に合わせて発売される福田パンのいわて牛五ツ星ホワイトソース
 

 希望郷いわて国体の開催に併せて、岩手が誇る最高級牛肉の魅力を県内外にPRするため、福田パン(福田潔代表取締役)は10月1日から、新商品「いわて牛五ツ星ホワイトソース」を特別発売する。10月11日までの期間限定商品。新商品の発表が26日、盛岡市内丸の県庁で行われ、関係者が商品の特徴や特別発売に対する意気込みを語った。

  新商品は、雫石牛、前沢牛などの総称として使われるいわて牛の肉質5等級をぜいたくに使用し、紫波産シイタケやチーズ入りの濃厚なホワイトソースと合わせた。さしの豊富ないわて牛の特徴を生かすため、ホワイトソースの調理とは別に、オリーブオイルやトマトを使用して肉を調理し、脂のうま味が流出するのを防ぎ、柔らかさも保った。辛みを抑えることで、子どもから大人まで食べてもらえる商品に仕上げた。

  販売場所と1日当たりの販売個数は、福田パン長田町本店(同市長田町)50個、福田パン矢巾店(矢巾町広宮沢、日曜定休)20個、JR盛岡駅北口2階のiwate tetoteto30個、ばんがい市場(同市神明町、日曜定休)10個。税込み380円と福田パンで販売する単品の商品としては過去最高額だが、使用食材などから考えると採算は度外視した価格となっている。

  福田代表取締役は「私たちの店は県外のお客さんも多いが、国体にはさらに県外から多くの方が来る。県から声を掛けてもらい、普段、地域の方にお世話になって商売をやっているので何か恩返しになればと受けた。こんな高級なお肉を挟めることができて光栄。味もパンに合った味で、試食で社員の評価も高かった」と県外の方に商品を食べてもらえることを期待した。

  商品開発に当たっては、メグミプランニングの小野寺恵代表がレシピを監修。具材製造は、同市神明町のばんがい市場、いわて牛の供給はいわて牛普及推進協議会が協力した。

  小野寺代表は「いわて牛はさしがおいしいのが特徴で、熱を加えると脂が出て硬くなる。肉の味付けとホワイトソースを別にし、合わせることであまり煮込まなくていいようにした。日本人がご飯を食べておかずを食べるような感じで、福田パンのフワフワでおいしいパンと中のソースがマッチするように心掛けた」と商品の特徴を語った。


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします