盛岡タイムス Web News 2016年  10月  6日 (木)

       

■  栄冠携え母校がい旋 少年女子なぎなた 盛岡二高 武田さんと日山教諭


     
  母校で優勝報告した、盛岡二高の日山玲教諭(左)と武田智摘さん  
  母校で優勝報告した、盛岡二高の日山玲教諭(左)と武田智摘さん
 

 県立盛岡二高(熊谷拓也校長、生徒602人)で5日、希望郷いわて国体なぎなた競技少年女子で栄冠に輝いた武田智摘(ちづみ)さん(3年)と同競技監督の日山玲同校教諭による優勝報告会が開かれた。武田選手は山火ゆかさん(一戸高2年)と組み、演技で初優勝。同競技全種目を通じて優勝は県勢初の快挙。武田さんは3人1チームで争う試合も7位に入賞した。

  武田さんも日山教諭も5日から学校生活に戻った。報告会は盛岡市上ノ橋町の同校体育館で開かれた。生徒や教職員らから拍手で迎えられ、祝福を受けた。

  武田さんは「小学校6年の時、なぎなたに出合い、国体出場を目指して練習に励んできた。練習しても伸びない時期もあったが、先生たちが教えてくれたことを無駄にできないという思いから頑張ろうと思った。決勝戦では今までで一番良い演技ができた」と述べ、応援に感謝した。

  日山教諭は「武田の良いところは絶対に失敗しないことで信頼していた。本番では5回試合をし、決勝戦は今まで練習してきた成果が出た、一番きれいな演技だった」と報告。

  熊谷校長は「私も会場で最初から最後まで観戦した。演技は相手に旗を一本も上げさせない完璧な勝利。二高の良さに、また一つ新しく光を当ててもらうチャンスがきた。誇らしく、うれしい」と栄誉をたたえた。

  武田さんは大学進学後も競技を続け、「地元に戻って盛り上げられる選手になって帰ってきたい」と決意を新たにしていた。


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