盛岡タイムス Web News 2016年  10月  30日 (日)

       

■ 全力で最後の学習発表会 来春閉校の城内小 「ショガツコ姫」を熱演

     
  城内地区に伝わるショガツコ姫の物語を熱演する城内小の児童  
  城内地区に伝わるショガツコ姫の物語を熱演する城内小の児童  


  今年度末で閉校となる盛岡市立城内小(作山文康校長、児童13人)で29日、同校最後の学習発表会が開かれた。児童は来校した保護者や地域の住民らに日頃の学びの成果を示した。

  学習発表会のテーマは「輝け!出し切れ!全員集合」。全児童が出演した演劇では、それぞれがいくつもの役を演じ分け、城内地区に伝わる昔話「ショガツコ姫」の物語を熱演。合唱や一輪車、群読も披露され、駆け付けた保護者らは元気に演技する児童に盛大な拍手を送った。また、会場となった体育館には児童が日頃の学習で製作した工作や絵画、書道の作品も展示された。

  児童会長の福田優心君(6年)は「劇ではせりふの早さや、声を大きく出すこと、演技を大きくすることに気を付けた。練習の時よりも上手にできた」と充実感に満ちていた。太田司星君(6年)は「みんな感動できる最後の学習発表会になったと思う」、橋楓花さん(5年)も「一輪車を頑張って練習した。本番でうまくできてよかった」と手応えを語った。

  作山校長は「141年という長い歴史と伝統を誇る城内小も、来年度の統合まで5カ月となった。児童は最後の学習発表会に向け、心を一つに、協力して練習してきた。一人ひとりが自分の持てる力を発揮して発表をする。きっと思い出に残る発表会になると思う」とあいさつした。


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