盛岡タイムス Web News 2017年  2月  5日 (日)

       

■ いわて雪まつり開幕 雫石町の小岩井農場 雪不足も巨大そり健在


 

     
  正面入り口の竜伝説のゲートで記念撮影をする来場者  
  正面入り口の竜伝説のゲートで記念撮影をする来場者
 

 第50回いわて雪まつり(同まつり実行委、会長・深谷政光雫石町長)が4日、雫石町丸谷地の小岩井農場まきば園内で開幕した。2017年は50周年の節目。開会セレモニーには達増知事ら関係者が出席。達増知事は「私も始まったばかりの雪まつりに、家族と毎年のように来ていたことを思い出す。雪の岩手山を背景に雄大な自然を楽しみ、岩手のファンになってほしい」とまつり開催50年を祝った。来場者は12日まで開く会場の銀世界に歓声を上げ、みちのく岩手の冬の風物詩を楽しんでいた。

  初日の同日、穏やかな天候の下で開幕した。盛岡地方気象台によると、雫石の同日の最高気温は3度。最低気温は4月上旬並みの0・2度。県内外から訪れた家族連れの他、海外からのツアー客なども訪れ盛況を博した。

  今回のテーマは「冬のわくわく半世紀!」。入り口に制作した「竜伝説のゲート」は人気の撮影スポット。毎年好評のそりの大滑り台は、多くの人がそり滑りを楽しんだ。隠れた人気を呼んでいるのが「いわてもののけ迷路」。雪の迷路の中には、座敷わらしなどおとぎ話の妖怪が登場。全ての妖怪を見ようと、あえて行き止まりに進む親子も見られた。

  この他、屋台村では地元の同町や、紫波町など県内各地のグルメを求める来場者でにぎわった。人気のかまくら食堂の隣では除雪車の試乗展示も行われ親子で楽しんでいた。

  親子3人で来た盛岡市本宮4丁目の榊原綾奈さん(34)は「小さな頃から来ているが、子どもと来るのは初めて。そりを引くのが楽しいようだ」とわが子を見詰めた。久慈市の中平暁君(7)と旺君(7)の双子は両親らと訪れた。暁君は「(迷路に)鬼やカッパがいた。竜がかっこよかった」と笑った。
 


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