盛岡タイムス Web News 2017年  4月  1日 (土)

       

■ 盛岡四高入り口に右折車線 国交省予算事業化 今年度に調査設計着手



     
   右折車両の影響で混雑する国道4号の盛岡四高入り口交差点付近(川久保交差点側の歩道橋から撮影)  
   右折車両の影響で混雑する国道4号の盛岡四高入り口交差点付近(川久保交差点側の歩道橋から撮影)
 

 国土交通省の2017年度当初予算配分の概要が3月31日公表された。この中で岩手河川国道事務所では、国道4号川久保交差点周辺の改良が新規で事業化決定された。盛岡市津志田地内の県立盛岡四高入り口交差点で北進車両用の右折車線を整備。これをメーンに交通事故削減や交通の円滑化が図られる見込み。17年度は調査設計費として2100万円が計上された。

  岩手河川国道事務所交通対策課によると、盛岡四高方面へ右折する車両の影響で周辺は混雑し、整備を求める要望が出されていた。

  川久保交差点は国道4号と西側で県道の主要地方道盛岡環状線と接続。そこから約100b南に盛岡四高入り口交差点がある。この間に北進車両が4号と合流する道路も西側にある。また、四高入り口交差点から南へ20〜30b地点で、西側の大型店へ右折する車両があり、渋滞も発生し、複雑な構造になっている。

  このため右折車線の整備を主体に、今後各種の対策が講じられる見込み。交通対策課は取材に対し「今後事業展開していく中で課題が明らかになる。盛岡市や地元の意見を聞く」と話している。

  岩手河川国道事務所分の17年度配分予算は、道路関係が24億8千万円で16年度当初比約5億円増、河川関係が53億9300万円で約3億6千万円減、砂防関係が7億4千万円で約2千万円減。道路関係では復興庁計上分として230億7400万円も計上され、16年度当初比約51億9千万円減だった。

  盛岡地域に関係する主要事業としては他に、道路が継続で国道106号宮古盛岡横断道路の@都南川目道路田の沢手代森IC間3・4`(19年度開通予定)A区界道路(区界簗川)B平津戸松草道路(平津戸・岩井〜松草)

  河川が継続で紫波地区の北上川中流部緊急治水対策事業(用地補償や築堤など)、盛岡市の北上川と中津川の「盛岡かわまちづくり」の総合水系環境整備事業(散策路や階段整備、中州撤去など)。


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