盛岡タイムス Web News 2017年  5月 5日 (金)

       

■ ヤエベニシダレ満開 前年より6日遅く 盛岡市の米内浄水場

 


     
  満開を迎えた米内浄水場のヤエベニシダレヒガンザクラ(4日午前11時ころ撮影)  
  満開を迎えた米内浄水場のヤエベニシダレヒガンザクラ(4日午前11時ころ撮影)
 

  盛岡市上米内中居地内の米内浄水場(本間剛英場長)のヤエベニシダレヒガンザクラが4日、満開となった。管理する市上下水道部浄水課によると、4月30日に開花し、3日朝の段階で五分咲きだったが、気温の上昇で一気に開花が進んだという。昨年は4月24日に開花し、満開は28日だった。一般市民への公開は7日まで。時間は午前9時から午後6時まで。

  4日は朝から大勢の花見客が途切れることなく訪れた。薄紅色の花を背景に記念に写真撮影をする光景が見られた。事前キャンプで盛岡に滞在中のカナダスポーツクライミングチームの姿もあった。

  盛岡市立杜陵小1年の望月徳馬君(6)と弟の雄大ちゃん(3)は両親と4月29日以来、2度目の訪問。徳馬君は「桜のきれいなところが好き」と場内を雄大ちゃんと元気よく駆け回った。その様子を父親が桜の風景と一緒に撮影していた。

  米内浄水場は1934(昭和9)年創設。ヤエベニシダレは当時記念植樹されたもので、推定樹齢90年を超す9本があり、市保存樹木に指定されている。敷地には計33本ある。浄水場の建造物群は国登録有形文化財。

  場内では飲食や喫煙、ペットの連れ込みができないので注意を。車両等の混雑が予想されるため、浄水課は公共交通機関の利用を呼び掛けている。

  臨時駐車場に隣接するJR山田線の上米内駅前には、地域住民有志らの運営する休憩施設「ゆいっこ米内村」(赤坂次男村長)が公開に合わせて臨時開設している。かけそば350円、ひっつみ300円(いずれも税込み)など飲食ができる。


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