盛岡タイムス Web News 2017年  5月 29日 (月)

       

■  Yosakoiさんさ 躍動の華20回 盛岡に彩り 熱き舞 8会場に44団体


     
  盛岡市内中心部で繰り広げられた第20回Yosakoiさんさ  
  盛岡市内中心部で繰り広げられた第20回Yosakoiさんさ
 

 第20回Yosakoi(よさこい)さんさ(同実行委主催)は28日、盛岡市の大通商店街を主会場に開催された。2008年から毎年開催され、節目の20回を迎えた今回は44団体約950人が参加。初夏を思わせる晴天の盛岡で、熱い踊りが繰り広げられた。

  市内8カ所に設けられた各会場では、華麗な衣装を身にまとった踊り手たちが、華やかな音楽に合わせエネルギッシュな踊りを披露。沿道の観客は団体ごとに特色のある踊りが終わるたびに、大きな拍手を寄せた。盛岡市で活動するYosakoiチーム鴒(せきれい)の澤内理恵代表(35)は、この日1回目の演技を終え「練習の力を100%出せた、完璧な出来でした。今回は20回目の節目ということで、いつも以上に盛り上げようと新曲に取り組んだ。最後まで精いっぱい踊りたい」と話す。

  東北を中心に、遠くは神奈川や埼玉などから参加した団体もあり、中には他団体の演技に飛び入りで参加する踊り手たちの姿もあった。宮城県仙台市から参加した「神威」の中村千秋さん(30)は「盛岡で踊るのは去年に続き2回目。Yosakoiさんさは観客との距離が近く、踊るのを楽しみにしていた。きょうデビューの新人もいるので、精いっぱい楽しんで踊りたい」と意気込む。

  JR盛岡駅前の滝の広場では、オープニングイベントとして岩手女子高の書道部とJRC部による書道パフォーマンスと手話の合同演技が行われた。また、参加した各団体の旗が一堂に集結し、一斉に振り合う「旗の競演」も繰り広げられた。

  オープニングで書道パフォーマンスを成功させた岩手女子高書道部部長の加?山(かくちやま)菜々さん(看護科3年)は「ちゃんと練習通り演技できた。出来栄えは100点。毎年参加しているので、今年もいい演技ができて良かった。盛岡はいい街なので、こういった多くの人が集まるイベントを通じて良さを発信できたら」と願う。

  旗の競演を見守った盛岡市の大学生、沖山芽衣さん(19)は「遊びに行こうと駅に来たらこのイベントがあって、すごい迫力に見入ってしまった。友人も出る予定なので、その演技も見たい」と話した。


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