盛岡タイムス Web News 2017年  6月  8日 (木)

       

■  高校生ラガー 練習見学 八幡平市 トップリーグチーム初合宿 ワイルドナイツ


     
  高校生が見学する中で練習をするパナソニックワイルドナイツの選手  
  高校生が見学する中で練習をするパナソニックワイルドナイツの選手
 

 ラグビートップリーグのパナソニックワイルドナイツが5日から9日まで、八幡平市で合宿をしている。ワイルドナイツは、2015年度リーグ優勝、16年度リーグ3位の強豪。トップリーグのチームが同市で合宿をするのは初。市はトップリーグの合宿受け入れを通じラグビーの練習環境が整っていることをPRし、2019ラグビーワールドカップ日本大会の合宿誘致に弾みを付けたい考え。

  7日は、選手約30人が同市松尾寄木の市ラグビー場で練習を行った。トップリーグの選手の練習を参考にしようと盛岡工高、黒沢尻北高のラグビー部員が見学。練習はタックルなどを中心に行われ、常に選手同士が声を掛け合い行われるトップリーグの練習風景に高校生も刺激を受けていた。チームは8日は、釜石シーウェイブスとの合同練習も予定している。

  練習を見学した盛岡工高ラグビー部の佐藤星河主将(3年)は「練習の入り方を見ていると最初から盛り上がっていい雰囲気で取り組んでいた。高校生と大人でレベルは違うが、どこでスピードを付けて勝負に出るかなど学ぶことは多かった。パナソニックのように、一つ一つのプレーの確実性を大切に、全体での声掛けを重要視していい雰囲気で練習に取り組みたい」と話した。

  同市には、市ラグビー場、中山ラグビー場、鬼清水球技場とラグビーができる市営のグラウンドが3カ所9面あり、現在さらに1面を整備中。例年7月下旬から高校生、大学、社会人などが合宿に訪れるが、トップリーグの受け入れはさらなる誘致や宣伝になる。

  合宿に参加した盛岡工高出身のスクラムハーフ、高城佑太選手は「僕の姿を見て何か感じてもらえたらうれしいし、高校生には大学とかでもラグビーを続け、一緒にプレーできればさらにうれしい」と後輩にエール。「群馬はすごく暑いところだったので、ここは肌寒いくらいで、グラウンドもいい環境で、みんな運動しやすいと話していた」と同市の練習環境にも満足していた。


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします