盛岡タイムス Web News 2017年  6月  21日 (水)

       

■  日詰の伝統に包まれ 紫波のマルシェ 今年は商店街で 町内の飲食店、農家など約20団体 3回目で初 24日に


     
  紫季のマルシェ開催へ意気込む、紫波の四季の富岡代表(中央)  
  紫季のマルシェ開催へ意気込む、紫波の四季の富岡代表(中央)
 

 紫波町内を中心とした飲食店や農家、クラフト作家らが出店する「紫季のマルシェ」(主催・紫波の四季、富岡友佑代表)は24日、同町日詰郡山駅の日詰商店街で行われる。2015年に開始し、これまでは同町紫波中央駅前のオガールプラザで実施していたが、今回初めて商店街で行い、11月まで毎月行う予定。富岡代表(33)は「このイベントに商店街の人たちが出店する流れができ、オガールと商店街を結ぶきっかけになれば」と力を込める。

  出店者は約20団体。同商店街で展開されている「リノベーションまちづくり」をきっかけに営業を始めた、はちすずめ菓子店やミルクホールマイカの他、以前から日詰に店舗を構える飲食店も出店。町内農家の野菜や加工品も並ぶ他、クラフト作家の手づくり作品なども販売される。

  富岡代表は「オガールは、そもそも人が集まる場所で、イベントが盛り上がることは開催前から分かる。今回のマルシェでは、町内で商売をしている人へ強く働き掛けるため、あえて場所を移し、商店街へ足を運ぶ人を増やして活性化へつなげたい」と話す。

  同町では同駅前への役場機能の集約などによる、商店街の空洞化が課題となっている。関連して駅前のオガールエリアと旧市街地の同商店街を結び、町の活性化につなげようという取り組みが、さまざまな団体により展開されている。

  富岡代表は盛岡市出身。同市内の農業法人での勤務を経て2011年に同町土舘へ移住して翌年に就農し、15年のマルシェ開始当時から中心となって活動している。

  「昔から商店街で店をやってきた人たちがマルシェに関わってくれるようになればうれしい。その流れができれば、イベントをオガールで開催する時に商店街からも出店してもらうきっかけにもなるし、オガールと商店街を結ぶきっかけにもなる」と話している。

  マルシェと合わせて、商店街のカフェ・エーデルワイスでは「しきまるドッグカフェ」も行われる。芝生が広がる同店の庭が会場で、1匹1時間500円。トレーナーによる、しつけ指導などもある。

  午前11時から午後4時まで。駐車場あり。フェイスブックで「紫季のマルシェ」特設ページを設置中。

  問い合わせは富岡代表(電話090―5845―3303)まで。


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