盛岡タイムス Web News 2017年  6月  27日 (火)

       

■  台湾から花巻に秋の便 プログラムチャーター内定 タイガーエアが初就航も


 県によると、いわて花巻空港で9、10月、台湾プログラム・チャーター便の運航が内定した。台湾からのインバウンドのみの運航。このうち「タイガーエア台湾」が花巻に初就航する。9月3日から10月25日の期間に計16往復30便、運航される。中華航空の子会社で台湾唯一のLCC(格安航空会社)。中華航空本体も「紅葉チャーター便」として10月17日から20日に計4便運航される。復路はフェリー便となる。

  達増知事を団長とする本県ミッション団が5月末から6月初めにタイガーエアと台湾の主催旅行会社を訪問。チャーター便運航を要望した。これを踏まえ、運航内定の連絡を受けた。運航は関係政府の認可が条件。タイガーエアは東北で仙台空港に定期便が就航している。

  台湾からのチャーター便(プログラム、定期含む)は2016年度が春季と秋季で36便、15年度が同じく48便、14年度が春秋冬季で98便と過去最高だった。

  合計利用者数(イン・アウトバウンド)は過去5年間だと14年度が1万3635人(うちインバウンド9400人)で最も多かった。過去最高は92便の運航があった05年度の1万5950人だった。

  県内外国人延べ宿泊者数とそのうち台湾が占める推移をみると、16年が11万5580人(うち台湾6万1560人)、15年が9万9360人(5万1050人)、14年が7万3220人(4万5560人)だった。

  東日本大震災の発生した11年が3万2140人(1万2090人)、10年が8万3440人(3万5970人)だった。

  達増知事は23日の会見で「県としては秋以降も引き続きチャーター便の誘致に取り組み、実績を重ね早期の定期便化へつなげたい」と意欲を示した。

  LCCについては「中華航空グループを相手として定期便化を目指し、県と協力して進めるのが訪問時の話の流れだった」などと説明した。


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