盛岡タイムス Web News   2017年 10月  5日 (木)

       

■  盛岡市のユートランド姫神 開館20年目の500万人 菊池さん(滝沢市)記念のくす玉 11月から施設改修


     
   ユートランド姫神の500万人目の利用者となった菊池久二さん(左から3人目)と、妻の千鶴子さん(同4人目)  
   ユートランド姫神の500万人目の利用者となった菊池久二さん(左から3人目)と、妻の千鶴子さん(同4人目)
 

 盛岡市下田にある市総合交流ターミナル施設、ユートランド姫神は4日、利用者500万人を達成した。1998年の開館から、20年目で大台を達成した。同日は500万人目の利用者となった滝沢市妻の神の菊池久二さん(84)が記念のくすだまを割り、記念品を受け取った。500万人利用を記念し、5日は同館温泉施設の入湯料が半額(大人300円、小学生150円)となる。

  久二さんはこの日、妻の千鶴子さん(76)とともに入浴のため来館。ここ数年は週に2〜3回の頻度で訪れているという。

  「来やすいこともあるし、温泉の質がいい。膝が悪いが、湯につかっている間は痛みもなく、安らげる。入浴後に産直を見て、野菜を買って帰るのが定番の流れ」と笑顔で話す。「(500万人目と)突然伝えられて驚いた。これからも通いたい」と話した。

  ユートランド姫神は産直や温泉、レストラン、宿泊施設など複数の機能を備えた交流拠点として開館。中でも温泉は「美肌の湯」として人気を集めており、現在は1日に約300人が利用しているという。

  開館3年目の2000年には、来館100万人を突破した。その後も、さまざまな活用が図られ、16年の希望郷いわて国体・大会の際には、主に全国から集まった報道機関の宿泊施設となったという。

  また、同年からはビール祭りや雪あかりを新たに開催。年間では、約20万人が利用しているという。

  ユートランド姫神を運営するたまやま振興の福田稔社長は「施設が20年続いてきたことをうれしく思い、利用者に感謝したい。今後も地域の交流拠点として、地区住民をはじめ多くの方に利用してもらえたら」などと語った。

  ユートランド姫神は施設改修などのため、今年11月上旬から温泉とレストラン部分、12月中旬から全体が休館となる予定。再オープンは18年4月中になる見通し。


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