盛岡タイムス Web News   2017年 10月  8日 (日)

       

■ ラグビーW杯釜石 2年後はすぐそこだ 盛岡でイベント トロフィーお披露目も



     
   達増知事らでお披露目したラグビーW杯優勝トロフィー「ウェブ・エリス・カップ」  
   達増知事らでお披露目したラグビーW杯優勝トロフィー「ウェブ・エリス・カップ」
 

 ラグビーワールドカップ(W杯)2019釜石開催2年前イベント「2YEARS TO GO FESTIVALいわて・かまいし」が7日、盛岡市永井のいわぎんスタジアムで開催された。主催はラグビーW杯2019釜石開催実行委員会、県、釜石市。優勝トロフィー「ウェブ・エリス・カップ」のお披露目の他、ラグビーやパラスポーツ体験、地元高校生によるステージ発表などを通じ、2年後の大会の機運を盛り上げた。

  同イベントは19年9月20日〜11月2日に日本で開催されるW杯を盛り上げようと、全国12開催都市で開催。本県では釜石シーウェイブスが出場するトップチャレンジリーグ、トップリーグ公式戦の開催に合わせ開かれた。

  イベント内で公開された優勝トロフィーは、W杯開催都市を順番に巡っており当県で5カ所目。除幕式には達増知事や野田武則釜石市長、大槌町出身のラグビー日本女子代表・平野恵理子選手らが出席し、世界の頂点に輝いたものだけに贈られる金箔(きんぱく)に覆われた優勝トロフィーをお披露目した。

  同実行委会長の達増知事は「W杯の釜石市開催は、東日本大震災津波の復興の姿を国内外に発信する機会。関係機関と県民でスクラムを組み、オール岩手で開催を成功させましょう」とあいさつ。

  展示された優勝トロフィーの周りには来場者が群がり、カメラやスマートフォンで撮影していた。ステ
ージでは盛岡二高吹奏楽部、県内バンカラ高校応援団、盛岡四高バトントワリング部などの発表が行われ、ラグビーや車いすバスケの体験コーナーもにぎわいを見せた。

  来場した宮古ラグビースクールの主将・平井瑚子さん(12)=宮古市緑ケ丘=は「W杯のポスターが沿岸部の施設のあちこちに貼られていて、ラグビーカフェ釜石も人気。開催が楽しみ」と話し、妹の菜子さん(10)は「平野選手と写真を撮った時、ラグビーの練習頑張ってねと応援してくれた。W杯のエスコートキッズになれるよう頑張りたい」と話していた。母親の恵子さん(45)は「魚菜市場で青果店を営んでいるので、W杯で訪れる観光客のにぎわいに期待している」と笑顔で話していた。

  11月2日に試合スケジュールが確定し、来年1月には釜石会場のチケットが県民に先行販売される予定。県文化スポーツ部の木村久ラグビーワールドカップ2019推進課総括課長は「試合会場に足を運び、楽しんでほしい」と呼び込んだ。

 


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