盛岡タイムス Web News   2017年 10月  20日 (金)

       

■  着けたいワン!反射材 盛岡東署 本宮でわんわんパトロール出動


     
  反射材やライトの着用をPRしながら練り歩くわんわんパトロール隊  
  反射材やライトの着用をPRしながら練り歩くわんわんパトロール隊
 

 盛岡東署は19日、LEDライトや反射材用品を装着した犬とその飼い主による「わんわんパトロール隊」を結成し、盛岡市本宮の市中央公園周辺を練り歩いた。大小さまざまな犬約40頭と飼い主が参加し、通行人や運転手に、反射材やLEDライトの効果を示した。

  秋が深まるにつれ、夕暮れから夜間にかけ歩行者が交通事故に遭う可能性がさらに高まるという。盛岡東署では歩行者や通行車両に対し反射材用品の着用を促進するため、昨年に続いてわんわんパトロール隊を結成し、啓発活動を展開した。

  犬の首輪やリードなど反射材やLEDライトを着けた一行は、夕暮れが迫る午後4時に市中央公園を出発。時には「4時になったらライトをつけて」「暗くなったらライトをつけて」と通行車両に声を掛けながら、約30分かけてパレードを行った。

  ルーク(3歳)、フリード(4歳)、いちご(2歳)とともに参加した盛岡市の高橋美央さん(18)は「犬との絆を深めつつ、交通安全を呼び掛けることができた。暗くなってから散歩をするときは、反射材などを着けていないと不安に感じる。ライトも、身に着けることで車に対し居場所を示すことができるので、事故を減らすきっかけになれば」と語った。

  盛岡東署によると、今年に入ってから18日までに県内で47人が交通事故で亡くなっている。盛岡市内では4人が亡くなっており、いずれも夕方から夜間にかけての事故だったという。交通第一課の虫壁一彦課長代理は「犬の散歩を夜間に行う人も多く、そういった人たちに反射材やライトを身に着けてほしい。そうすれば、その姿を見た人や車に対しても反射材の効果が波及する」と期待した。


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