盛岡タイムス Web News   2017年 10月  23日 (月)

       

■  衆院選3小選挙区 同じ顔ぶれが当選 与党1議席、野党2議席 投票率は59・15%


 第48回衆院総選挙は22日投票が行われ、即日開票された。全国的には自公の与党が勝利した。前回より選挙への関心は高く、態度保留していた有権者の意思が最終盤で固まり、東北では自民党と希望の党の候補者が競り合う選挙区もあった。本県は4野党共闘こそ崩れたものの、おおむね与野党一騎打ちの構図で争われた。岩手1区は希望前職の階猛氏(51)が地力で優り5選。2区は自民前職の鈴木俊一氏(64)が9選して議席を堅守。3区は無所属前職の小沢一郎氏(75)が圧巻の17選を果たした。新区割り初適用の今回も同じ顔ぶれが当選した。自民は1、3区で比例復活した。ただ、「王国」の退潮以降、選挙戦を通じて微妙な変化が見られる。今後は希望に合流した民進党の動向、野党共闘の行方、自民は1、3区で選挙区議席を奪取できるのか。国政の状況も踏まえ、2年後の参院選や知事選に向け、再び県政界が流動化しそうだ。投票率は59・15%と、前回を2・92ポイント上回った。


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