盛岡タイムス Web News   2017年 10月  29日 (日)

       

■ 校歌と校旗お披露目 雫石町御所小 力合わせ歴史つくるぞ 学習発表会で全校合唱 銘板も除幕


     
  出来上がった校歌を地域住民の前で合唱する御所小全校児童  
  出来上がった校歌を地域住民の前で合唱する御所小全校児童
 

 雫石町立御所小(橋司校長、児童116人)の校歌と校旗が28日、旧南畑小体育館で行われた学習発表会で披露された。校歌の歌詞には、雫石町御所地区にあった旧安庭小、旧南畑小、旧大村小の3校に由来を持つ校章と同様、3校の校歌の歌詞が盛り込まれている。吉川健次教育長が橋校長に校章旗を授与。歌詩が書かれた銘板の除幕も行われた。児童は、3校が力を一つに合わせて地域の新しい歴史を開く地元愛あふれる歌を大きな声で全校合唱した。

  校章と校歌は、小学校統合を協議した統合準備委員会で町民から公募、選定した。校章は旧安庭小の白梅に旧南畑小の三つ葉、旧大村小の柏の葉を統合。5月の運動会でお披露目されている。

  御所小の校歌は7月末に完成。同町と縁のある東京アカデミック管弦楽団代表で、町観光大使でもある七澤英貴さんが作詞。指揮者で作曲家の平井秀明さんが作曲した。3校の校歌は、旧安庭小が曲の1番、旧南畑小が2番、旧大村小が3番の歌詞に盛り込んでいる。

  児童は、夏休み明けから学習発表会の発表を目指して練習してきた。会場の体育館には、新しくなった校歌を聞こうと児童の保護者や地域住民も来場。学習発表会では、統合前は難しかった学年ごとの劇や旧南畑小の堰賛太鼓などを披露。最後に全校児童で校歌を歌い上げ、会場から大きな拍手が送られた。

  高橋秀之PTA会長は児童の発表と校歌に「半年前に統合したと思えないほどの一体感。子どもたち
には、これからすばらしい歴史を刻んでほしい」と話した。

  橋校長も感慨深げ。「初めての学習発表会を成功させようと、学校一丸で頑張ってきた。校旗も校章もすばらしい出来栄え。これからも良い学校づくりを進めていく」と誓った。

  児童会長で6年の杉澤直輝君(11)は「3校の校歌が含まれているのがうれしい。御所小になって友達も増えた。今年で卒業するが、後輩には新しい行事を増やすなど学校を良くしてほしい」と願った。

     
  お披露目された校旗と校歌の銘板  
  お披露目された校旗と校歌の銘板
 

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