盛岡タイムス Web News   2017年 11月  2日 (木)

       

■  釜石開催へ岩手駐在設置 ラグビーW杯組織委 日程、会場発表で加速


     
   開催都市で唯一、組織委が設置した岩手駐在の菊池部長(右)と小野寺主任  
   開催都市で唯一、組織委が設置した岩手駐在の菊池部長(右)と小野寺主任
 

 ラグビーワールドカップ2019組織委員会(本部・東京)の岩手駐在が1日、盛岡市内丸の県庁に設置された。組織委は18年4月に開催12都市に地域支部を設置する予定で、本県でも競技会場となる釜石市を想定して開設される見込み。開催都市で競技会場を建設中なのは本県の釜石市のみ。このため地域支部に先行して全国で唯一、駐在が設置された。組織委と県・釜石のパイプ役を担い、18年4月には地域支部へ移行する。

  岩手駐在は、県派遣の菊池学開催都市業務局開催都市部局務担当部長、小野寺力同部主任の2人体制。週明けから県庁12階の文化スポーツ部ラグビーワールドカップ2019推進課と同室で業務が行われる。来春の地域支部移行に伴い人員拡充される。

  組織委が発表するチケット情報などのPRや釜石会場の大会運営に係るボランティア、輸送、警備などの諸業務を組織委本部の指示を受けて取り組む。県と釜石市が担うボランティアは競技会場外で釜石を訪れた観客や観光客に対応する。

  2人は横浜市の日産スタジアムで開かれる日本代表対豪州戦に合わせ、組織委主催の研修に4〜6日参加。大会運営のノウハウなどを学び、今後の業務に反映させる。

  菊池部長は「2日にはマッチスケジュール(大会試合日程)が発表されるので、開催準備をさらに加速させて進める必要がある。県や釜石市、大会関係者に組織委として連携し、大会を成功させたい。地域支部移行がスムーズにできるよう、現地業務に着手する」と意気込みを語った。

  また、県はW杯の全48試合の日程と会場が発表される2日午後3時半から同5時ころまで、県庁1階県民ホールで発表会のパブリックビューイングを開く。観覧は自由。


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