盛岡タイムス Web News   2017年  12月  18日 (月)

       

■  うるまの友とエイサー 盛岡市の中学生交流 岩手の雪に沖縄の風


     
  エイサーで交流する盛岡市とうるま市の中学生  
 
エイサーで交流する盛岡市とうるま市の中学生
 

 沖縄県うるま市の中学2年生10人は19日まで、盛岡市とうるま市の中学生交流事業の一環として盛岡を訪れている。17日は7月にうるま市を訪れた盛岡市の中学生とともに、宿泊している滝沢市後の国立岩手山青少年の家で沖縄の伝統芸能「エイサー」を通じた交流会を開催。うるま市の中学生が盛岡市の中学生に伝統の踊りを伝え、交流を深めた。

  盛岡市とうるま市は2012年度に友好都市同盟を結び、以来毎年中学生の派遣交流を実施している。盛岡市からは、7月に中学2年生10人がうるま市を訪れた。現地の歴史や文化への理解を深め、現地の中学生と交流を深めている。

  交流会では、衣装に着替えたうるま市の中学生が踊りを実演。盛岡市の中学生もはじめはぎこちない動きだったものの、うるま市の中学生の指導を受け、見る見るうちに上達。太鼓とバチの握り方やたたき方、独特の足さばきなどを覚え、最後には一緒に躍動感ある踊りを披露した。

  うるま市立高江洲中の仲宗根洋治(みつぐ)君(14)は「沖縄の寒さと違い、盛岡の寒さは肌を刺すよう。せっかくこれだけ雪が積もっているので、雪合戦をやりたい」と話す。盛岡白百合学園中の中嶋心映さん(14)は「岩手の文化を伝え、沖縄の歴史を吸収して多くの人に伝えたい。エイサーは難しかったけれど、優しく教えてくれたので最後には踊れるようになってよかった」と感想を話した。

  うるま市の中学生は16日に来盛。17日は同施設で互いの市に関する研究発表、盛岡市内の見学などを行った。18日はスキー体験やお別れ交流会も予定されている。


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします