盛岡タイムス Web News   2017年  12月  30日 (土)

       

■ 帰省ラッシュ始まる JR盛岡駅 北海道新幹線効果で緩和も

     
  大きな荷物を抱えた家族連れなどで混雑するJR盛岡駅の新幹線ホーム  
  大きな荷物を抱えた家族連れなどで混雑するJR盛岡駅の新幹線ホーム
 


 年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが29日から始まり、JR盛岡駅も大きな荷物を抱えた家族連れらが次々と降り立った。東北新幹線ホームや改札口では、多くの人が帰省する家族を待ち、姿を見つけると、手を振りながら掛け寄って再会を喜んでいた。

  新幹線の新函館北斗延伸で、乗り換えせずに盛岡以北へ向かう人が増加。このため、以前に比べると混雑は緩和されている。それでも、東京午後1時36分発盛岡行きの「やまびこ53号」、東京午後2時36分発盛岡行きの「やまびこ55号」の乗車率が130%となったのをはじめ、下りの自由席は、ほぼ100%以上の乗車率。全車指定席の新函館北斗・秋田行き、「はやぶさ・こまち」も80%以上の乗車率となった。

  母親と一緒に埼玉県上尾市から帰省した安斉咲歩ちゃん(6)、晴菜ちゃん(4)姉妹は、ホームで待っていた祖父の嶋田恭明さん(69)=秋田県大館市=の姿を見つけると大喜び。すぐさま駆け出し、嶋田さんの首にしがみついた。咲歩ちゃんは「一緒にかるたをしたい」と元気いっぱい。嶋田さんは「たくさん雪遊びをさせてやりたい」と満面の笑みで孫たちを出迎えた。

  東京都から青森市の実家に向かう廣瀬結花さん(30)は、盛岡市に住む姉の五十嵐麻理子さん(33)と2、3年ぶりに再会。五十嵐さんの子どもたちの頭をなでながら「大きくなった」と目を細め、「久しぶりなので、ゆっくりしたい」と話した。

  帰省ラッシュは29日と30日がピークとみられ、混雑が続く見通し。

 


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