盛岡タイムス Web News   2018年  2月 12日 (月)

       

■ 小林陵侑7位入賞に歓声 平昌五輪ジャンプNH本戦 地元八幡平市でPV応援

     
  小林潤志郎、陵侑の両選手に向けた大声援が響いた八幡平市のパブリックビューイング会場  
  小林潤志郎、陵侑の両選手に向けた大声援が響いた八幡平市のパブリックビューイング会場
 


  平昌冬季五輪は10日深夜から11日未明にかけ、ノルディックスキーのジャンプ個人ノーマルヒル本戦が行われた。八幡平市出身の小林陵侑選手(21)=土屋ホーム所属=は日本勢最高の7位に入り、初となる五輪の舞台で入賞を果たした。

  陵侑選手は1本目、2本目ともヒルサイズに迫る108・0bをそろえた。飛形点が加わり、2本合計の得点は240・8点だった。同じく初出場で兄の小林潤志郎選手(26)=雪印メグミルク所属=は1本目のジャンプで93・0bと距離が伸びず31位に。上位30人による2本目に進めなかった。

  この他の日本人選手は、葛西紀明選手(45)=土屋ホーム=が21位、伊東大貴選手(32)=雪印メグミルク=が20位だった。

  小林兄弟の地元八幡平市では、市役所を会場にパブリックビューイングを開催。日付をまたぐ長丁場となったが、集まった市民ら約60人は遠く平昌の地で戦う潤志郎、陵侑の両選手に熱い声援を送った。1本目で陵侑選手が暫定首位となった時や入賞が確定した時は、ひときわ大きな歓声が上がった。

  同市大更の橋公子さん(61)は「陵侑選手は初の五輪で入賞してすごい。地元から五輪という大きな大会で入賞する選手が出てうれしい」と話す。同市松尾柏台の相馬大介さん(27)は「(潤志郎選手は)今回はうまく飛べなかったが、ラージヒルで頑張ってほしい」と期待した。

  小林兄弟の母、智子さん(52)は同市を通じ「本人たちは様々な条件を判断し最良の跳躍を見せてくれました。この後続く競技にさらなる気持ちと技を整え頑張ってほしい。素晴らしい五輪という夢舞台で自分の現在の力を精一杯出し切ってほしい」とコメントを出した。

  同市では17日のジャンプ個人ラージヒル、19日の団体ラージヒルでも同会場でパブリックビューイングを開催。同市出身の永井秀昭選手(34)=岐阜日野自動車=が出場予定のノルディック複合も、田山スポーツ交流館でパブリックビューイングを開く。


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