盛岡タイムス Web News   2018年  2月 18日 (日)

       

■ 来館者10万人を達成 岩手銀行赤レンガ館 観光のワン・エビータさん(カナダ)に


     
  10万人目の来館者となり笑顔でくす玉を割るワンさん(右)  
 
 10万人目の来館者となり笑顔でくす玉を割るワンさん(右)
 


 盛岡市中ノ橋通の岩手銀行赤レンガ館の来館者が17日、10万人を達成した。2016年7月17日から一般公開を開始し、ちょうど1年7カ月での達成。10万人目の来館者となった大阪大4年のワン・エビータさん(23)=大阪府豊中市=が訪れると、記念品を贈呈し、くす玉を割って節目を祝った。

  同館は現在、誰でもくつろぎに立ち寄れる、コンサートなどのイベントも開かれる岩手銀行ゾーン(無料)と、創建時の館内の様子を鑑賞しながら建物や岩手の金融史などについての展示を見られる盛岡銀行ゾーン(有料)が公開されている。来館者のうち有料利用者は約34%という。月ごとの来館者は変動があり、今年1月は約3千人だった。

  ワンさんはカナダのバンクーバーから大阪大に留学中で、盛岡には観光で訪れた。「建物がきれいだったから」と訪れた同館で偶然10万人目となり、驚きの表情。同館を管理する岩手銀行総務部の熊谷達男部長(52)から記念品として南部鉄器の急須が手渡され、笑顔でくす玉を割った。

  盛岡の観光は初めてというワンさん。同館の印象を「東京駅の感じがすごくする。歴史を感じる」と話す。今回は2日間の滞在といい、「戻ったら、ここや(盛岡城跡)公園などのことを友人に伝えたい。また春か夏の風景も見たい」と話した。

  熊谷部長は「たくさん来館いただき感謝したい。今後も城下町盛岡の街歩きの拠点として利用してほしい。町ぐるみのイベントにもできるだけ関わり、にぎわい創出に貢献したい」と語った。


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