盛岡タイムス Web News   2018年   2月  28日 (水)

       

■  矢巾スマートIC3月24日に ネクスコ、県、町発表 県内初設置で効果に期待


 ネクスコ東日本東北支社盛岡管理事務所、県、矢巾町の27日発表によると、東北自動車道に整備中の矢巾スマートインターチェンジ(IC)の3月24日開通が決まった。スマートICは県内初設置。場所は盛岡南ICから3・8`、紫波ICから7・2`地点の矢巾パーキングエリアに接続され、上りが矢巾町上矢次、下りが同町煙山地内に整備。ETC車載器を搭載した全車種が対象となり、24時間運用される。

  開通により期待される整備効果として▽物流の効率化による企業誘致の促進・地域産業活性化▽救急医療施設へのアクセス性向上による救急率向上▽居住者・来訪者の利便性向上による交流人口拡大―が挙げられる。

  例えば、矢巾スマートICを利用すれば、岩手流通センターから紫波IC方面に向かう場合、盛岡南ICに比べて約4分短縮の10分で到着が可能になる。八幡平市から西根ICを利用して矢巾町に2019年9月開業予定の県高度救命救急センター(岩手医大附属病院)までだと、約6分短縮の41分。

  JR東北本線の矢幅駅東口から南の紫波IC、北の盛岡南ICに向かう場合、矢巾スマートICを利用した方が、それぞれ約5分の時間短縮が図られる。

  達増知事は談話を発表し「開通までに尽力いただいた国交省、ネクスコ東日本、矢巾町など関係機関に深く感謝申し上げる。県民の安全・安心な暮らしや産業の振興に大きく寄与するものと確信する」と歓迎した。

  県内では他に、滝沢スマートICが19年3月に開通予定。


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