盛岡タイムス Web News   2018年   3月  17日 (土)

       

■ 冬乗り越え最盛期に 盛岡市黒石野こひら農園 クリスマスローズ


 

     
  かれんなクリスマスローズが満開を迎えている  
  かれんなクリスマスローズが満開を迎えている
 

 厳寒の冬を越えて開花するクリスマスローズが、最盛期を迎えている。盛岡市黒石野のこひら農園(小平悦雄代表)十和田クリスマスローズガーデン盛岡では、育種家歴15年の小平さんが大切に育てた色鮮やかなクリスマスローズ2千株が見頃。色、形、模様、大きさが一つ一つ異なる原種、ハイブリッド種の花たちが満開に咲き誇っている。

  クリスマスローズは2月下旬ごろ開花し、植物が芽吹く前に満開を迎える。花びらに見えるのはがく片で、散ることなく開花が終わるため、縁起のよい花として進学祝いなどで贈られる。花びらの色はピンクやゴールド、ブラック、紫など株によって微妙に異なり、模様も多種多様。花びらが複数重なった華やかなものやシンプルな一重咲きなど、形や大きさも豊富だ。

  同園のこだわりはハウスに暖房を入れず、自然の環境下で株を育てること。発芽から初めて花が咲くまで3年間かかるが、寒い中でじっくりと育てられるため、茎が太くなり、奥深い色の花が咲く。今年は、初めて花をつけた株が例年の3倍ほどがあり見応えたっぷり。クリスマスローズの育成方法について相談に訪れる人も増えている。

  小平さんは「同じ花は一つとない。楽しみながら自分の好みの花を探し、年を重ねるごとに趣の変わるこの花を育ててほしい」と話していた。

  同農園(黒石野3の5の2)は、薬王堂緑が丘店向かいにある旧ミスタードーナツ店舗脇の路地を数百b直進した先にある。1株500円から。営業は午前10時〜午後4時。水曜定休。問い合わせは電話09094274937まで。


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