盛岡タイムス Web News   2018年   4月  27日 (金)

       

■  いじめへの組織対応は 県教委 2年ぶり全公立校で調査


     
  25日に県庁で開かれた2018年度第1回県いじめ問題対策委  
  25日に県庁で開かれた2018年度第1回県いじめ問題対策委
 

 県教委は県内の全公立校を対象に、いじめ問題に対する組織としての対応状況などを問う調査を実施する。25日に県庁で開かれた2018年度第1回県いじめ問題対策委(菊地洋委員長、委員10人)=一部非公開=で、県教委が質問項目などについて委員に意見を求めた。

  調査は、2017年に国や県が「いじめ防止等のための基本的な方針」を改定したことを受け、2年ぶりに実施するもの。調査項目は、前回調査の22項目から拡大する方針。各学校が定める「学校いじめ防止基本方針」の改定状況や、「組織としてのいじめ問題への対応状況」などを調べる。

  閉会後取材に応じた菊地委員長によると、委員会では県教委から質問項目案が示され、委員が文言などについて意見を述べたという。今後は文言などを修正した上で、4月中に各学校に発出することを目指すという。調査結果は7月に開催の同委員会で委員に報告される予定。

  菊地委員長は「アンケートを実施することにより、各学校がいじめ問題に取り組む姿勢を振り返るきっかけとなれば」と期待した。


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします