盛岡タイムス Web News   2018年   7月  29日 (日)

       

■ 〈もりおかデジカメ散歩〉2949 「カイツブリの親子」佐藤勝洋

     
   
     


 「カイツブリの親子」佐藤勝洋、盛岡市黒石野

  【撮影の狙い】カイツブリは通常3〜5羽のひなをかえす。親が背中にひなを乗せて泳いでいることがある。カイツブリはカルガモより二回りくらい小さいため、ひなが2〜3羽乗ると親の背中は満杯になってしまう。背中に乗れなかったひなは自力で親の後をついていく。このカイツブリの親子はひなが1羽しかいない。ひな鳥が育つ途中で外敵に襲われることが多く、この親子もひな鳥が1羽だけ残ったのかもしれない。上空からひなを狙って急降下してくる外敵に対しては親鳥も防ぎようがないのだ。場合によっては親鳥の命も危険にさらされてしまう。野生の生きものにとって子育てはいつも命懸けだ。  (6月、盛岡市高松の池)


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