盛岡タイムス Web News   2018年   8月  3日 (金)

       

■  オリジナル商品の初売り オガールで4、5日 酒かす利用の菓子など 消費者の反応探り市場へ


     
   初めて販売するオリジナル商品をPRする、しわみやげプロジェクトのメンバーら  
   初めて販売するオリジナル商品をPRする、しわみやげプロジェクトのメンバーら
 

 紫波町で取り組まれている「しわみやげプロジェクト」は4、5の両日、同町紫波中央駅前のオガールプラザ内でオリジナル商品を初めて販売する。町内酒蔵店の酒かすを活用した商品で、購入者アンケートも取りながら、土産品として今後の磨き上げにつなげる。両日は毎年恒例の「オガール祭り」開催期間中で、大勢の来場者へ、地元の土産開発の取り組みをPRする機会にもなりそうだ。(山下浩平)

  酒かすムースと町産果物のソース、シフォンケーキなどが層になった「紫波くら酒(しゅ)ウィーツ」(生菓子)、酒かすと町産小麦を練り合わせた生地を棒状にして焼き上げた「紫波くら酒ティック」(焼き菓子)の2品を販売する。生菓子のソースはブルーベリーとイチゴで、オガール内の「ポテト デリ マメタ」(高橋和久店長)が製造。焼き菓子は黒こしょう味とハーブ味で、同町日詰のはちすずめ菓子店(阿部靜店主)が製造した。

  今回は月の輪酒造店の板かす、吾妻嶺酒造店の練りかすを使用。いずれも加工段階で加熱し、アルコールを飛ばしている。商品名中の「くら」は、町内に四つある酒蔵を連想させたい思いを込めた。

  プロジェクトの平真弓さん(25)=町地域おこし協力隊=は「初めて、自分たちの商品を出す、商品化に向けた第一歩。お客さんの意見を直接聞いて今後の活動に生かすとともに、町外の人にも知ってもらえたら」と話している。

  いずれも個数限定で、紫波くら酒ウィーツ(税込み280円)はブルーベリーとイチゴを両日とも各15個。紫波くら酒ティック(200円)は黒こしょう、ハーブを同じく20袋。

  同プロジェクトの出店場所は町情報交流館1階。午前10時から午後4時まで。


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