盛岡タイムス Web News   2018年   8月  12日 (日)

       

■  雫石町 よしゃれ楽しや盆帰り 行く夏惜しみパレード 県内外からYOSAKOIも


     
  伝統の絣の着物で踊ったよしゃれ踊りのパレード  
  伝統の絣の着物で踊ったよしゃれ踊りのパレード
 

 雫石町の中心街を祭りで染める第48回雫石よしゃれ祭(同祭実行委員会主催)は11日、町のよしゃれ通り商店街を中心に開かれた。メーンのよしゃれ踊りのパレードには、祭と同時開催の第8回雫石YOSAKOI参加の県内外の3団体も参加。伝統のよしゃれ踊りは雫石小や町の婦人会など8団体約260人が踊った。仲町一神輿(みこし)会の神輿や伝統さんさ踊りも披露され、町を祭囃子(ばやし)で包んだ。

  同日は空に入道雲が見え、夏らしい暑さの一日となった。町内には、お盆を古里で過ごすため帰省した家族や近隣市町から訪れた人らでにぎわった。

  パレードには、県立雫石高郷土芸能委員会、雫石中、町の婦人会、商工会女性部などが出演。女性は伝統の絣(かすり)の着物、男性は着流しや浴衣で踊り、全長468bの商店街を練り歩いた。町内の伝統さんさ踊り14団体のさんさでは、飛び入り参加の観客と一緒に楽しむ姿が見られた。

  この他、役場前のアルペン広場の第8回雫石YOSAKOIは地元の桜蓮迦など24団体が参加。若さあふれる演技で観客を魅了した。町中央公民館野菊ホールでは2017年度南部よしゃれ全国大会最優秀者の競演も行われ、夏を盛り上げた。

  パレードでは地元の小学生もよしゃれ踊りを披露。同町上町の山口かやさん(76)は「子どもたちはひ孫くらいの年なので、毎年見るのが楽しみ。かわいい」と楽しそうに笑った。


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